【A】9/24(火)10:00〜12:45
一廃ビジネス最前線〜遺品整理、不用品回収、小型家電の参入事例を検証〜 |
続く経済不況など廃棄物処理を取り巻く環境が厳しさを増すなか、一般廃棄物に関連する副次的サービスの展開で、一般市民など新たなターゲットの取り込みや収益の拡大を図る事例が増えています。廃棄物業者ならではの、適正かつ適法なサービス事業の可能性は?参入事例を紹介し、参入に至る経緯からメリット、今後取り組む課題などについて検証します。 |
<事例1> 「不用品回収事業におけるサービス向上の取り組み」
講師/城東衛生グループ 代表取締役 樋下 茂氏
<事例2> 「遺品整理、家庭ごみ収集サービスの展開と今後」
講師/共栄美装(株) 代表取締役 沖本 頼政氏
<事例3> 「小型家電認定事業の取り組み」
講師/(株)イボキン 環境営業課 課長代理 村谷 厚治氏 |
【B】9/24(火)13:30〜16:15
拡大する中古衣料市場!〜ビジネスモデルを徹底解剖〜 |
中古衣料マーケットはここ数年、国内・海外で飛躍的に需要を伸ばし、劇的な変化の時を迎えています。顧客層も広がり、年間約9兆円の新品衣料市場に対して中古衣料は1.3%に当たる1200億円以上という推計も。セミナーでは、業界の最先端で活躍する事業者のビジネス展開事例の他、故繊維業界から見る現状と課題、自治体回収の取り組みなどを紹介します。 |
<講演1>「国内外の中古衣料マーケットの現状と展望」
講師/(株)Kurokawa 取締役 崎山 竜吾氏
(「キングファミリー」「ちゃくちゃくちゃく」運営)
<講演2>「故繊維業界の社会的責任と衣類リサイクルの現状」
講師/(有)田代商店 代表取締役 田代 耕司氏(日本繊維屑輸出組合 理事長)
<講演3>「自治体と連携した古着回収の取り組み」
講師/(株)山本清掃 京丹波ウエス事業部 ゼネラルマネージャー 銭本 護氏
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【C】9/26(木)10:00〜12:45
木質バイオマス発電FIT〜未利用材・一般木質・建築廃材の燃料調達や発電から売電まで〜 |
国内で続々と木質バイオマスボイラーの建設計画が明らかとなり、2015年には全国で30基以上のボイラーが稼働する予定です。主に間伐材や林地残材等の未利用材の燃料利用で森林再生にも繋がるとされる一方で、含水率の問題や山からの搬送が困難といった課題もあります。当セミナーでは、事業性やリスクなど様々な事例を紹介します。 |
<講演1> 「FIT下のバイオマス発電 事業性と課題」
講師/(株)ファーストエスコ 代表取締役社長 島 知格氏
<講演2> 「木質バイオマス発電と林業・地域活性化〜木質バイオマス発電の特性・特徴と課題」
講師/農林中金総合研究所 理事研究員 渡部 喜智氏
<講演3> 「木質バイオマス発電 発電から新電力へ事業領域拡大」
講師/中国木材(株) 設備部 部長 中谷 中應氏
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【D】9/26(木)13:30〜16:15
注目のバイオマス燃料化!!〜先行事例の手法を追え〜 |
再生可能エネルギーへの注目度が高まり、地域バイオマスの燃料化の動きがいよいよ活発化。国もバイオマス事業化戦略の中で、推進の姿勢を明確にしました。当セミナーでは、バイオコークスやバイオガス発電など、今注目の燃料化手法を現場の最前線から報告!!事業性は?課題は?今後の動向は?−先行事例から事業ヒントを探ります。 |
<講演1>「次世代バイオコークスの開発と事業性」
講師/近畿大学バイオコークス研究所 副所長 井田 民男氏
<講演2>「バイオガス発電施設と固定価格買取制度」
講師/京丹後市農林水産環境部 次長 後藤 正明氏
<講演3>「農村資源活用を核としたバイオ燃料製造利用の事業可能性」(仮)
講師/浜田化学(株) 代表取締役社長 岡野喜市氏 |
【E】9/27(金)10:00〜12:45
廃棄物利活用の近未来〜廃プラや木くず等の原料利用と燃料化〜 |
国際的な課題のひとつにレアメタル等の鉱物不足が叫ばれています。石油や石炭といった化石燃料も高騰しており、何といっても森林伐採による木質資源の減少は深刻な問題となっております。今や廃棄物の中に価値を見い出す処理が求められてきました。特に、廃プラや木くずの原料利用や燃料化は着実に進み始めました。今回は、適正処理の最前線ともいえる「廃棄物利活用」の方向性を原料利用と燃料化の視点で探求します。 |
<基調講演> 「廃棄物利活用の近未来」(仮)
講師/富山県立大学大学院 廃棄物処理・資源循環工学研究室 准教授 立田 真文氏
<事例1> 「廃プラや木くず等の総合的な処理と活用」
講師/I・T・Oグループ 会長 伊藤 孝助氏
<事例2> 「廃棄物の適正処理と利活用-RPFや廃ゴム等の原料化・燃料化-」
講師/加山興業(株) 代表取締役 加山 順一郎氏
Q&Aタイム |
【F】9/27(金)13:30〜16:15
産廃事業者が知っておくべき“守りの戦略”〜優良認定、BCP、人事労務管理 |
産廃業事業者にとって、生き残りをかけた処理能力の向上や新規事業への参入は、実際には顧客がその価値を認め、数ある企業の中から安心し選択してもらえる企業と認められてこそ。そこで持続的な企業経営の屋台骨ともいえる「優良産廃処理業者制度」「事業継続計画(BCP)」「人事労務管理」に焦点をあてました。企業コンプライアンスや緊急への備えといった“守りの戦略”について、専門家からポイントをじっくり学びます。 |
<講演1>排出事業者が選びたくなる産廃業者の心得「優良産廃処理業者制度」を知る(仮)
講師/大阪経済法科大学 客員教授 佐々木 雅一氏
<講演2>緊急事態への備え「事業継続計画(BCP)とは」
講師/(株)グリーン・アソシエイツ 代表取締役 行政書士 池口 和広氏
<講演3>中小企業が知っておきたい「労務管理」5つの落し穴~就業規則、賃金、労働時間
講師/社会保険労務士法人中小企業サポートセンター 代表所長 宮本宗浩氏
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