隔月刊イー・コンテクチャー2011年7月号



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CONTENTS/2011年・7月号 [目次]

17

現場発!
進む災害廃棄物の撤去と処理

●福島除き災害廃棄物の撤去・集積進む/地域別対策動向 ●茨城県内で最大発生量も、市内の撤去・処理が峠越える/水戸市、水戸市環境整備事業協同組合 ●宮城県で津波被害の建物解体が本格化 ●被災地での解体工事の施工とがれきの撤去で提言書/(社)全解工連 ●ゴムクローラの自走式機器が被災地の撤去・処理をサポート/(株)諸岡 ●津波の塩害ほ場にカッセーチップ堆肥を試験施工/循環型社会研究協会 ●甚大な塩害被害の中、処理方法を模索/阪神大震災の教訓とリサイクル・感染症のリスク


49

最新版
安全・環境時代の
解体&建設リサイクル技術

●油圧ショベルの後方270度を運転席の7インチモニターで視認/住友建機(株) ●解体・建設リサイクルの強化で選別設備を改修/(株)竹原重建 ●電動ショベルの導入図り、日立グループと共同し国内初の「国内クレッジト」へ/石坂産業(株) ●エンジン自動停止と極低騒音機能、電動建機も市場投入/コベルコ建機(株) ●選別ライン設置で、リサイクル率の向上めざす/高野興業(株) ●2ライン体制で日量195tの処理能力に/(株)グリーンアローズ中部 ●建物解体から処理の一貫体制で実績伸ばす/谷口興業(株)


65

アスベストの除去・処理・行政監視
●稼働中の煙突からアスベスト飛散、現状認識と適切な除去を啓発/(株)藤林商会 ●石綿処理の法改正や浜松方式でセミナー/アスベスト圧縮固化工法協議会 ●状況に応じた処理が重要/吹付けアスベスト除去について ●解体需要増に伴い、求められる解体技術/石綿含有建材について


33

E-conインタビュー
新会長就任で若返り、新出発
(兵庫県解体工事業協会会長、(株)マツケン代表取締役、松原昌茂氏)



■形態:B5判
■年間購読料 10,000円(送料・税込)
隔月刊(年6回奇数月(1、3、5、7、9、11月)
■1冊 1,800円 (送別・税込)
■申込先: (株)日報アイ・ビー
FAX:03-3263-2560(東京) 06-6262-2407(大阪)


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SERIES [連載]

4 現場発!解体&建リコンプライアンス●一廃・産廃の枠に捉われない災害廃棄物対策を
11 建設資源―市況キャッチ●世界と日本国内の価格差を見て舵取り
12 タイムリートピック●廃棄物資格制度「リサイクルマスター」始動/NPO法人廃棄物教育センター
14 コンストラクションを巡る環境諸制度●実務者から見た改正廃棄物処理法のポイント/(株)フロンティア・スピリット
28 21世紀の先端施工●耐熱性に優れ稼働中も撮影できる煙突内部撮影装置/新日本製鐵(株)、(株)奥村組
30 お訪ねします解体現場●副産物の売却が解体費用より高くなる
32 そこが言いたい●解体工事業の許可業種化は長年の悲願/(社)全解工連・業法改正委員会副委員長 竹原健二氏
38 ビジネス展開の新戦略●北陸地域で最大級の焼却施設が完成/(株)北陸環境サービス
42 石膏ボードリサイクル探訪●廃石膏ボード現場分別解体マニュアルを策定/国土交通省
44 The GAREKI●解体需要の増加で原料発生量も大幅アップ/環境省調査結果
46 ソイルマネジメント●大阪初の「個別指定事業」開始/大和川線シールド発生土再生活用事業
59 最先端E−Con要素技術●ソーラーパネルを用いたLED導光板を開発/水永哲夫((株)昌利/代表取締役)
60 イーコン・データブック●被害の抑えられた被災地ですでに復興需要?
61 地方自治体行政施策●宮城県

COLUMN [コラム]

1 巻頭言●建替え・再開発時代の象徴となる高層ホテルの閉館
16 木材情報●チップ需要は緩やかな供給過剰へ?
41 適当解体に物申す●許せない! 災害廃棄物の集積に乗じたフリーライダー
76 循環経済と建設副産物●移行期の建廃処理+草創期の解体工事=新業態の誕生
79 編集手帳●自ら被災しながら震災翌日から復旧に取り組む民力

NEWS & OTHER [ニュース・その他]

2 トピックス●(株)トーチ
48 トピックス●首都圏廃棄物事業協同組合、建設廃棄物協同組合
64 トピックス●京都府建物解体協会
78 トピックス●奈良県合同砕石(株)
5 列島E-Con
62 テクノロジーニュース
74 品目別建設副産物流通チェック4〜5月
80 広告索引+奥付