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CONTENTS/2012年・3月号 [目次]
17 発災から1年! 災害廃棄物対策
復旧・復興への道のり
●2011年は災害廃棄物の計画処理量をクリア、13年中の終了めざす/大船渡市 ●100棟以上の損壊建物を解体/中村建設(株) ●JVで永浜・山口2次選別所の運営・管理を請け負う/リマテック(株) ●土木・解体・産廃でフル回転/(株)木村土建 ●仮設、橋梁を終え、損壊家屋の解体が本格化/EC南部コーポレーション(株) ●津波と火災被害に遭った炉が、9カ月ぶりに再稼働/(株)平間環境 ●処理後の搬出先の充実で、排出者の需要に対応/MKエコプラント(株) ●今後は大型土木と崩壊堤防の水中解体に焦点 ●解体工事業界の防災協定一覧表(上)
49 クライシス「コンクリート塊・石膏ボード・
アスベスト」第1部
〜リサイクルの限界、排出増、新たな流通ルート
の開拓〜
●東京は豊洲市場で一時的に需給緩和か?/課題と改善策 コンクリート塊 ●復興需要始まると天然・再生ともに砕石不足?/泉砕石工業(株) ●受注金額に反映されない含有建材の分別経費/課題と改善策 アスベスト ●リサイクル促進に欠かせないフッ素等の不溶化と良質粉体の生産/課題と改善策 石膏ボード ●昨年7月から石膏ボードの受け入れを制限/(株)佐藤興産 ●被災地から石膏粉の引き合い/EC南部コーポレーション(株) ●進む廃石膏ボード再資源化プロセス/研究テーブル最前線 ●再生骨材の使用拡大が震災復興支援につながる/再生骨材コンクリート普及連絡協議会(ACRAC)
65 クライシス「コンクリート塊・石膏ボード・
アスベスト」第2部
〜再資源化・除去・処理の新提案〜
●生産増の期待でリサイクルに追い風/(社)石膏ボード工業会 ●2011年度の石膏ボードの受入見込み量8〜8万5000t/(株)ナコード ●石膏粉の生産効率と品質向上を追求/(株)八木建設 ●石綿含有建材を自主分別、今後は土木進出も視野/(株)友伸工業 ●約2万3000m3保管可能なR製品専用ヤード開設/(株)島袋商店 ●ふるい下残さは何者になる?/行政アンケート結果
33 E-conインタビュー
若手の育成が協会のみならず業界発展の鍵を握る
((社)福岡県建造物解体工業会会長、(株)平組代表取締役社長、平典明氏)
SERIES [連載]
4 イーコン・データブック●コンクリート塊・処分場・焼却−首都圏の産廃処理3重苦
11 現場発! 解体&建リコンプライアンス●全産業廃棄物不法投棄の約9割が建廃
14 石膏ボードリサイクル探訪●日量17.6tの廃石膏ボード分別装置を導入/(株)I・T・O
28 21世紀の先端施工●工事濁水処理システムの性能を実証/西松建設(株)
30 お訪ねします解体現場●地震で傾いたマンションを鋼製ワイヤーで支え、カッター工法等で解体
32 そこが言いたい●被災地は業界組織を活かして不良業者の排除を/NPO法人山形県解体工事業協会 会長 井上尚氏
38 タイムリートピック●解体工事業の業種確立の取組進捗など4講演/(社)全解工連
43 最先端E-Con要素技術●油圧ショベルのエンジン出力を強制的に制限/土江光二氏((有)土江重機)
44 The GAREKI●廃瓦の受け入れを強化、全国規模のネットワーク構築をめざす/(有)馬場瓦工業
46 ソイルマネジメント●最大で94%のセシウムを除去、超音波用いた処理システム開発/清水建設(株)
60 地方自治体行政施策●大阪府
61 建設資源―市況キャッチ●解体現場の資源高で「撤去事業」追い風
74 コンストラクションを巡る環境諸制度●実務者を第3者が評価する資格制度の創設・拡充/建廃業者と従業員の地位向上の一策
COLUMN [コラム]
1 巻頭言●震災による損壊で、過去に例のない建物解体が始まる
16 木材情報●成長要因の全量買取制度、停滞要因の建廃木材量の減少基調
59 適当解体に物申す●技術職との自覚と誇りで業界発展に注力/(株)マツケン 代表取締役 松原昌茂氏
76 循環経済と建設副産物●建設系のループか?高ロットの資源循環か?
79 編集手帳●東日本大震災の影響で、東北ではなく関東の解体・建廃事業が危機的状況
NEWS & OTHER [ニュース・その他]
2 トピックス●千葉県解体工事業協同組合
48 トピックス●貴藤グループ
64 トピックス●(株)クリーンシステム
78 トピックス●(社)鹿児島県産業廃棄物協会
5 列島E-Con
12 品目別建設副産物流通チェック11年12〜12年1月
62 テクノロジーニュース
80 広告索引+奥付