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CONTENTS/2013年・5月号 [目次]
17 特集1 徹底比較!解体・建廃処理技術
第1部 超高層から内装まで、建物の壊し方
●安全性、ノンクレーム、ゼネコンとの棲み分けを重視/解体施工の技術要点 ●建て替え時期に差し掛かる超高層ビル ゼネコン各社で独自の技術を開発/大手ゼネコン5社 ●専門性の高いプラント解体を発注者にトータルで提案/べステラ(株) ●住居したまま部分解体/一部を残したスケルトン解体 ●都市部で広がる低騒音・低振動技術/騒音・振動対策
49 特集2 復興始まる!東日本大震災、
被災地のリサイクルと再興の行方
●各地域で復興計画が具体化、資材・盛土材不足も/宮城県内 の復興動向 ●高台移転の復興造成始まり、大量の伐採木/(株)木村土建 ●施工原価が上昇、入札前の予算組みで対処/(株)平間環境、(株)平間建設 ●企業体の組織ネットワークを通常の収運業務にも活かす/(株)ライフ代表取締役 田手充氏 ●放射能対策でバイオマス発電を研究/恵和興業(株)代表取締役 笹川恵一氏 ●内陸被災地や沿岸部の復興で今後も解体案件が出てくる/(一社)山形県解体工事業協会代表理事 井上尚氏 ●5000万m3以上の需要が見込まれる盛土材、品質に優れた再生材の活用を/緑商事(株)代表取締役 稲澤知洋氏
65 特集3 徹底比較!解体・建廃処理技術
第2部 混廃から単品まで、建廃テクノロジーの検証
●人手と機械を両輪に3部隊で建設廃棄物の「選別」に尽力/高俊興業(株) ●混合廃棄物を「土から土へ」さらなる分級技術の精査も検討/石坂産業(株) ●専門業者の知見を活かし粗選別を機械化/(株)リサイクル・ピア ●震災廃棄物をマイクロ波処理で石綿無害化に成功/京都大学 ●再生骨材を用いた新工法を開発/福井県建設技術研究センター ●新選別システム開発、1oアンダーまで選別/(株)北陸環境サービス
33 E-conインタビュー
見通しの難しい解体業界で、組合自ら業界を守る活動を
(群馬県解体工事業協同組合 理事長 菊地明仁氏)
SERIES [連載]
4 イーコン・データブック●解体工事施工技士、累計1万6779人に
14 石膏ボードリサイクル探訪●廃石膏ボードの資源化で社会的コストが低減
28 お訪ねします解体現場●過去に例がない140mの超高層ビルを閉鎖空間で上から解体
32 そこが言いたい●求められる災害時における対応策/危機管理意識
38 タイムリートピック●廃石膏を農地や建材に利用、情報交換会を開催/NPO法人石膏ボードリサイクル推進ネットワーク
40 ビジネス展開の新戦略●九州で国内最大級の廃石膏ボード処理施設稼働へ/(株)ダイセキ環境ソリューション
43 最先端E-Con要素技術●新型放射線検知器を開発/畑正鍾氏((株)テックデル 代表取締役社長)
44 The GAREKI●がれき類の高い再資源化の取り組みが評価/(株)上田建設
46 ソイルマネジメント●カキ殻、上水道汚泥等を造粒し農業資材に/(株)吉田レミコン、宮城大学、農業支援者
59 現場発! 解体&建リコンプライアンス●2017年度までに100%の社会保険加入へ
60 地方自治体行政施策●廃石膏ボードの廃棄物区分が変更/三重県
61 建設資源―市況キャッチ●塩ビ原料の建材が強い韓国の勝算
74 コンストラクションを巡る環境諸制度●大気汚染防止法改正案が閣議決定
COLUMN [コラム]
1 巻頭言●プロの解体業者も認める先端解体技術
16 木材情報●燃料用の木質チップは余剰ぎみ FIT定着で廃棄物系は外される恐れも
76 循環経済と建設副産物●市場縮小時代に向け、定まった今後の事業モデルの構築
79 編集手帳●「備えあれば憂いなし」中期の市場縮小にらみ、事業見直しの動き活発に
NEWS & OTHER [ニュース・その他]
2 トピックス●解体工事施工技士資格
11 トピックス●(株)クワバラ・パンぷキン
48 トピックス●(公社)全国解体工事業団体連合会 通常総会
64 トピックス●(公社)全国解体工事業団体連合会 中部・近畿ブロック
78 トピックス●東京都、千葉県
5 列島E-Con
12 品目別建設副産物流通チェック13年2〜3月
62 テクノロジーニュース
80 広告索引+奥付