|
CONTENTS/2014年・7月号 [目次]
17 特集1 総括 東日本大震災の復旧
第1部 ―解体・撤去から集積・処理までを振り返る―(岩手県・宮城県)
●民間の活用が迅速な復旧のカギに/東日本大震災の廃棄物処理 ●各地で地元業者・処理JVが災害廃棄物処理に尽力/岩手県・宮城県の事例 ●セメント工場を主力に仮設炉と清掃センターで災害廃棄物を処理/岩手県 ●県受託と独自処理を並行/宮城県 ●60万t超の災害廃棄物が全国で処理/災害廃棄物の広域処理
49 特集2 クローズアップ!トレンドテクノロジー
―建替え・再開発市場と業許可・安全・法規制への対応―
●小型・軽量の油圧ホース修理装置がエンドユーザーから注目/プロフレックス(株) ●軽量物を確実に除去し手選別ラインを省力化/(株)クリーンエコロジー ●小型建機の活用で改修工事の高効率化・省人化を実現/(株)ケイ・マックス ●アタッチメントからギロチンまでカッター刃対応/(株)エス・スタイル ●現場での大容量・高精度選別を実現/(株)エコクリーン ●処理物と破砕機のマッチングで刃物材質を設計/兼房(株) ●車両重機ノーパンク化で1万本超の実績/西日本タイヤ(株) ●自走式「モバイルチッパー」を開発/(株)リョーキ
65 特集3 総括 東日本大震災の復旧
第2部 ―迅速な対応、自治体・解体工事業・処理業・建設業の連携
―(岩手県・宮城県)
●岩手県解体・処理業有志座談会 ●地元完結型のがれき処理方法「東松島モデル」/東松島市建設業協会会長 橋本孝一氏 ●被災物品・建物の撤去等で、解体工事業の社会的意義を認識/宮城県解体工事業協同組合 ●地元産廃業者の協調で、災害廃対策の組織整備/震災廃棄物処理共同企業体、震災廃棄物収集運搬共同企業体
2 トピックス
新建設業法成立で解体工事業が確立、5年後に完全施行へ/改正建設業法
33 E-conインタビュー
大規模撤去工事に高評価
大型焼却炉や震災復興、東京支店も開設
(広島県石膏ボード資源化協同組合理事、(株)大前工務店代表取締役社長、 大前慶幸氏)
SERIES [連載]
4 イーコン・データブック●廃石膏ボード全国平均2万5000円/t/最終処分場受入単価のアンケート結果
14 石膏ボードリサイクル探訪●異業種から新規参入もRシステム構築で実績伸ばす/(株)北斗
26 コンストラクションを巡る環境諸制度●次期建設リサイクル推進計画、混廃は率ベースで排出を抑制へ/国交省
28 21世紀の先端施工●組織化で再生品の用途拡大と販売促進に取り組む/Fクレスト会、テコラ会
30 お訪ねします解体現場●首都圏で建て替えに伴う住宅密集地のマンション解体/(株)クワバラ・パンぷキン
38 タイムリートピック1●業法改正案可決から1週間、公益社団移行後2回目の総会 会場は東日本大震災の復旧進む東北・仙台/(公社)全国解体工事業団体連合会
60 タイムリートピック2●大防法改正、次の課題は測定・分析技術の担保/大気汚染防止法
40 ビジネス展開の新戦略●地中熱利用システムの販売を開始/(株)宇佐美組
43 最先端E-Con要素技術●元請・近隣対応に高い効果を発揮する解体用ソフト/藤田一世((株)シーワークス代表取締役)
44 The GAREKI●品質向上や現地処理技術で再生砕石の用途を拡大へ/(株)安西製作所、(株)ジェイシーイー
46 ソイルマネジメント●再編で受入拡充と提案型の取り組みへ/大阪ベントナイト事業協同組合
59 建設資源―市況キャッチ●鉄くず下落は人手不足から、廃プラも異変
COLUMN [コラム]
1 巻頭言●震災復旧のキーワードは「地元重視」と「初動の速さ」
16 木材情報●木質チップ需要のあれこれ 原料や燃料価格の「見える化」鍵に
32 解体・建廃ひそひそ話
76 循環経済と建設副産物●復旧までの道のりと地元の支え、今後の復興展望/被災地解体・処理業者3社の声
79 編集手帳●解体伸びるが建廃が踊り場、自立と協調で難局打開を
NEWS & OTHER [ニュース・その他]
11 トピックス●千葉県解体工事業協同組合
48 トピックス●(株)八幡
64 トピックス●(株)エコシステム
78 トピックス●(公社)全国解体工事業団体連合会
5 列島E-Con
12 品目別建設副産物流通チェック14年4月-5月
62 テクノロジーニュース
80 広告索引+奥付