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CONTENTS/2018年・3月号 [目次]
17 特集1 急増する空き家対策解体含むトータルコーディネート
―2023年以降に世帯数も減少へ 防犯・防災・資産保護等の観点―
●利活用? 滅失? 対策の第一歩は相談から/(一社)全国空き家相談士協会 ●産官学が連携し、空き家をトータルコーディネート/宇都宮空き家会議、潟sースノート ●空き家相談件数が全体の6割まで増加/(一社)あんしん解体業者認定協会 ●空き家対策の検討会の委員に工業会が選定/(一社)奈良県解体工事業協会 会長 竹島常裕氏 ●空き家対策に助成・補助の拡充を/(株)三和興業 専務取締役 大山勝寿氏
45 特集2 ガラスくず陶磁器くずの処理危機とその対応
―中・東日本を中心に処理原価高騰? リサイクル方策の新展開は?―
●茶畑用地への土地改良で、ガラ陶の安定型処分/(株)静岡西部建設、潟Zブ産業 ●ガラ陶等の様々な再生原料から資材開発/(株)ソーセキ ●焼成炉備えた石膏ボードリサイクル施設を開設へ/ 公清企業 ●新リサイクル技術の開発で北海道理化学研究所(仮称)設立へ/リサイクルファクトリー ●ビル解体からの廃ガラス集荷にも注力/マグ・イゾベール(株) ●瓦チップ受注や用途増で利用拡大/(一社)瓦チップ研究会 ●三州瓦の規格外を年6万tリサイクル/愛知県陶器瓦工業組合 ●再資源化技術を向上させ、最終処分量を減少/トーエイ ●解体需要の高まりで求められる利活用ルート/編集部
61 特集3 アスベスト除去の新方策(上)
―適正な分析・施工・処理とコストアップへの課題に挑む―
●(緊急寄稿)除去の許可・資格から完了前検査まで制度的枠組みの創設を/ユーロフィン日本総研(株) 前代表取締役社長大石一成氏 ●昨年9月から除去案件が急増、人員体制も強化/(株)ThreePeace ●外壁アスベストは自社工法に合った案件を積極選定/渡邊清掃(株) ●針状結晶を変化させ、無害化処理を実現/(株)JPカンファレンス ●溶融炉を生かし、復旧工事に尽力/(株)前田産業 ●下地処理技術を生かし、アスベスト除去事業に/(株)マルホウ
33 E-Conインタビュー
災害廃の撤去が間もなく完了
今後は企業戦略の舵取りがキーワード
((一社)熊本県解体工事業協会 理事長 小原英二氏)
SERIES [連載]
4 イーコン・データブック●増大する空き家率と地域間格差
11 現場発! 解体&建リコンプライアンス●民間工事でも社保加入を促進/国土交通省
14 石膏ボードリサイクル探訪●過去最高の受入れ量を達成 固化剤がNETISを認定/(株)グリーンアローズ中部
26 コンストラクションを巡る環境諸制度●システム運用開始まであと半年/建設キャリアアップシステム
28 21世紀の先端施工●アスベスト除去需要増で適切な工法・薬剤の選定が肝要に/日本ペイント(株)/山一化学工業(株)/(株)トッププランニングJAPAN
30 お訪ねします解体現場●脱着可能なロングブーム機の投入と高いオペレーション能力で効率撤去/(株)庄司興業所
38 タイムリートピック●経営陣ではなく現場実務者でプロの技術・知識の向上促す/(一社)青森県解体工事業協会 解体工事施工技士会
40 ビジネス展開の新戦略●既存事業を融合させ、新たなサービスを開始/(株)エコフォレスト
43 最先端E-Con要素技術●自立型フレコンスタンドの引き合いが増加/(株)有吉商店
55 建設資源―市況キャッチ●中国の環境規制で解体系の廃プラにも影響
56 焦点は建物解体! アスベスト被害再発と危機回避/大石一成●第22回 アスベスト関連法整備に関わる制度設計の課題
COLUMN [コラム]
1 巻頭言●廃プラの流通危機は内需拡大で回避を
16 木材情報●発電で年間900万tの木質チップ需要
32 解体・建廃ひそひそ話
76 循環経済と建設副産物●東日本の安定型枯渇は改善見通し遠い 鍵は分選別徹底と新たなリサイクル方策の開拓
79 編集手帳●空き家解体と「割れ窓理論」
NEWS & OTHER [ニュース・その他]
2 トピックス●(公社)全国解体工事業団体連合会
44 トピックス●建設副産物対策近畿地方連絡協議会
60 トピックス●傾向記事
78 トピックス●(一社)東京建物解体協会/茨城県解体工事業協同組合
5 列島E-Con
12 品目別建設副産物流通チェック17年12月-18年1月
58 テクノロジーニュース
80 広告索引+奥付