包装タイムス・バックナンバー“2002年1月度”


1月1日 新春特別号No.1 ダイジェスト


<新春に寄せて>(1面)
◇「包装再発見と業界ジャーナルの使命」

日報アイ・ビー 取締役社長 小田太一

あけましておめでとうございます。平成14年の年賀を業界各位とともに、心からお祝い申し上げます。さて、昨年9月11日の突発的な米国同時多発テロ事件の余波を引きずったまま2002年を迎えた世界。日本の包装業界の2002年はどうか?景気はどうあれ「不況の中にチャンスあり」の言葉を実践する年ではないでしょうか。つまり、「業界が元気になる情報を提供する」年にしたいと考えております───。




<オール包装業界・各分野有力企業トップが描く「業界羅針盤(上)」>
(2〜17面)

包装業界各分野は現在どのような状況に直面し、今後どのような展開が期待できるのか。包装業界各分野を代表する有力トップが現状認識と将来展望を語る。




<平成14年度再商品化委託単価について>(19〜21面)

日本容器包装リサイクル協会への再商品化委託申し込みが昨年12月3日から始まっているが、ここでは平成14年度の委託単価と算定係数を紹介する。




<平成14年度再生処理事業者一覧>(22〜23面)

ガラスびん、PETボトル、プラ製容器包装、紙製容器包装の再生処理事業者一覧を掲載。




<2002年注目のユーザー事例>(25〜33面)
需要業界における最近の包装改善事例をピックアップして紹介。




<段ボール技術セミナーより>(34〜35面)

「環境の世紀における品質と生産技術」をテーマに全国段ボール技術委員会が昨年11月に開催した「段ボール技術セミナー」から内容を抜粋して紹介。




<容リ法/「包装タイムス」からの問題提起>(37〜41面)

完全実施からほぼ2年が経過しようとしている容リ法と、昨年4月から義務付けられた識別表示(資源有効利用促進法)について、現状を紹介するとともに本紙の立場から問題を提起する。




<識別表示実態調査およびアンケート>(43〜47面)

経済産業省が全国3地域(東京・名古屋・京都)の各種小売店で販売されている商品を対象に行った識別表示の実態調査。昨年12月6日の「産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会」で報告されたその調査結果について内容を紹介する。




1月7日 新春特別号No.2 ダイジェスト


<包装関連企業短期経済観測調査(平成13年度後期)>(1〜11面)
◇包装企業が体感する実体経済の真実

包装関連企業が実際に体感している実体経済の中身がどのようなものであるのか。本紙では夏季特集号に続き、包装に関わるさまざまな業種の企業に、昨年7〜12月(最近)についての判断と今年1〜6月(先行き)についての業況判断を調査した。その判断結果から導き出した分析指標、D.I.(ディフュージョン・インデックス)を報告する。




<オール包装業界・各分野有力企業トップが描く「業界羅針盤(下)」>
(13〜23、46、47面)

1月1日号の「業界羅針盤(上)」に続き、業界を代表する有力企業のトップが2002年の業界の現状分析と将来展望を語る。




<プレイバック「包装タイムス」2001>(25〜29面)

昨年1年間で取り上げた本紙記事の中から、とりわけ読者からの反響が高かったものをピックアップし、紹介する。




<「ボイス21・アゲイン」>(31〜35面)

昨年4月から本紙1面で連載を開始した「ボイス21」は、食品・非食品関連企業の各担当者が、包装および包装産業界への率直な提言・苦言を呈する本誌でも人気の高いコーナー。本紙では、昨年7月9日号〜12月10日号に登場した20人の方々の発言を抜粋して紹介する。




<2002年の期待の商品(上)>(37〜45面)

本紙が独自に選んだ業界有力各社の「2000年期待の商品」を一挙に紹介。




1月14日 新春特別号No.3 ダイジェスト

<国のフリーライダー対策>(1面)
◇フリーライダー対策強力に推進

- 経済産業省産業技術環境局リサイクル推進課調査専門官 阿由葉信一 -

◇義務不履行事業者に法的措置

- 農林水産省総合食料局食品産業企画課食品環境対策室課長補佐 倉林輝雄 -




<新春ユーザー座談会「明日の家電包装を考える」>(2〜5面)

ソニー・東芝物流・サンヨーロジテックインターナショナル・日立物流・三菱電機




<業界新春座談会「グラビア系コンバーターの現状と課題」>(7〜11面)
◇独立系コンバーター・トップが語る歴史的"踊り場"市場の認識と展望

- 東タイ・富士特殊紙業・細川洋行・メイワパックス -




<物流特集・日本経済再生のカギは物流変革>(13〜23面)




<特集・業務用食品包装の実態>(25〜27面)




<特集・"食"の宅配ビジネス最前線>(28〜29面)




<特集・HACCP>(31〜33面)




<業界通信>(34〜35面)
◇スイス製接着剤システム

- ロバテックジャパン -

◇本社と工場を京都に移転

- 田村機械工業 -

◇環境・UD配慮の中栓

- 長浜コルク工業所 -

◇ドイツ・メンゼン社製「スパウト」本格発売へ

- 三笠産業 -

<「アンビシャス」>

◇早期に売上・50億達成目指す

- モリモト 代表取締役社長 森本哲生氏 -




<2002年期待商品(下)>(36〜47面)




1月21日 新春特別号No.4 ダイジェスト

<トップニュース>
◇「グラビア製版業界」塗り替え迫られる従来業界版図

関東地区“瀬戸際乱売商戦”が直接的な演出家/背景には供給過剰と「内製化」が招いた“コスト”意識の浸透

<「新春インタビュー」/ジェイフィルム社長・佐々木純之氏>
◇3社統合の存続会社として新出発




<個包装>
◇PP系多層収縮フィルム発売

- グンゼ -

◇生分解性のラミ紙容器を開発

- 東セロ -

◇新春パーティーを開催

- エフピコ -

◇岡山工場でISO14001認証登録

- 中央化学 -




<外装・MH・出荷包装>
◇「市場を読む」/プラパレ市場拡大の背景

- 大日本インキ化学工業産業資材営業推進部長・江頭淳氏 -

◇帯電防止グレード拡充

- JSP -




<コンバーティング(原料含む)>
◇世界水準の新型インフレ機

- プラコー -

◇軟包材にフレキソ印刷導入

- 瀧川化学工業 -

◇新刊紹介/「歳を重ねるだけでは人は老いない」川田善朗氏著




<シール・ラベル印刷>
◇ギヤレス両面フレキソ開発

- コーパック -

◇環境ISOを認証登録

- 岩田レーベル -

◇「新年に寄せて」
東京都正札シール印刷協同組合理事長・植竹哲夫氏/東京都ラベル印刷協同組合理事長・渡邉正一氏




<アンケート調査/「埼玉県条例」への認識>
◇軟包装関連企業全国64社の「溶剤規制」への対応と影響予測
圧倒的な予測“極めて深刻な影響”




<2002・年頭所感>

日本包装技術協会会長・江頭邦雄氏/ 日本包装機械工業会会長・佐藤保壽氏/ 全日本包装資材連合会会長・越野吉太郎氏/ 日本物流団体連合会会長・橋元雅司氏/ 日本プラスチック工業連盟会長・佐藤彰夫氏/ 日本段ボール工業会会長・長谷川薫氏/ 日本フレキシブルコンテナ工業会会長・時田周明氏/ 日本MH協会会長・木下二郎氏/ 日本ロジスティクスシステム協会会長・佐藤文夫氏/ 全日本紙器段ボール箱工業組合連合会会長・穴穂達雄氏/ 軟包装衛生協議会会長・宮崎紘一氏/ 日本印刷産業機械工業会会長・小森善治氏/ 日本印刷産業連合会会長・藤田弘道氏/ 日本粘着テープ工業会会長・高塚宏一氏/ 全国グラビア協同組合連合会会長・川田善朗氏/ 全国段ボール工業組合連合会会長・福野晃二氏/ 全日本シール印刷協同組合連合会協賛会会長・庄司昊明氏/ 全日本シール印刷協同組合連合会会長・植竹哲夫氏/ 印刷インキ工業会会長・永島陸郎氏/ 西日本段ボール工業組合理事長・西坊義博氏/ 中日本段ボール工業組合理事長・堀真典氏(順不同)




<新春座談会>
◇生分解性プラスチックの展望を大いに語る




<プロダクツフラッシュ2002>
◇有力各社の2002年の戦略商品




<2002年版包材ディーラー最新百景>
◇需要家分野はさらなる「激震」




<「外装ディーラー展望」>
◇苦闘の業界に変革の波




<包装フィルムのLCA評価>
◇環境問題をグローバルな視点で解決するために

- 塩化ビニリデン衛生協議会塗剤・コート部会元委員・丸山俊秀氏 -




<21世紀のパッケージを再構築する最新テーマに迫る>
◇HACCP、ダイオキシン生成抑制剤、環境配慮包装、品質管理装置機器、生産管理システム、アルミ蒸着、真空成形/包装加工など




<業界週報>
◇沼南物流センター竣工

- 川和 -

◇「ズームイン企業」/プラスチック類をリサイクル

- エコワークス -

◇包装産業界合同新年会
江頭JPI会長、「明るく元気に」と激励

◇業界団体新年会
日段工西部支部・西段工/JPI中部支部/大阪包装資材協同組合




1月28日号 ダイジェスト

<トップニュース>
◇省資源性の認識に課題浮上
消費者の“PSP意識調査”を関東で

- 発泡スチレンシート工業会/PSP成型加工工業組合 -

消費者の大半から、その存在を認知されるPSPトレーだが、「製品の90%が空気でできている」といった省資源性や、焼却処分時にダイオキシンを発生しない点などを知る消費者は、まだ全体の3割程度――。「PSPトレーに関するスーパー店頭アンケート」からは、同容器に関する消費者意識の実態が、ある側面で明らかになった。


◇段原紙事業、10月に統合
生販一体化で収益体質強化

- 王子製紙 -


◇『クローズアップ』/売り場提案と生ゴミRがリンク
包材サプライヤー巻き込み急展開

- ブリッジQCコンソーシアム -




<個包装>
◇汎用も一貫体制構築に拍車
国内子会社がPSP原反増設

- 中央化学 -

◇小計量対応のCスケール
0.5gから任意の重量設定

- イシダ -

◇レトルト用自動袋詰包装機
多様な袋形状にも対応

- 古川製作所 -

◇点字付きキャップ採用

- 宝酒造 -




<外装・MH・出荷包装>
◇チェーン駆動ローラコンベヤ
重量物対応機種も

- オークラ輸送機 -

◇前年割れの状況続く
平成13年1〜10月段ボ生産統計

- 日段工/全段連 -

◇物流機器、包装機材を拡販

- アスタム -

◇『レーダー』/段原紙価格修正が決着
昨年12月出荷分からキロ10円以上で

- 王子板紙、レンゴー -




<コンバーティング(原料含む)>
◇廃プラ造粒減容機を販売
環境システム事業の中心機

- カワタ -

◇新型印刷機の見学会開催
90社155人が参加

- 富士機械工業 -

◇新年賀詞交歓会開催
「埼玉条例」有数の話題に

- 全国グラビア協同組合連合会/関東グラビア協同組合/関東プラスチック印刷協同組合 -

◇新春マスコミ懇親会開催
60社が参加、懇親の輪

- 東洋紡 -

◇『話題の製品』/買い物バッグを拡販
企業PRなど販促用に活用

- マツシロ -




<シール・ラベル印刷>
◇環境ISO認証取得
コンサル企業使わず独力で

- 精英堂印刷 -

◇業界も循環型社会の構築へ

- 正札・ラベル合同賀詞交歓会 -

◇「挑戦する気構えで」
賀詞交歓会で理事長が抱負

- シール印刷大阪府協同組合 -

◇第12回全日本シール・ラベルコンテスト
規定課題決まり3点から選択

- JFLP -




<露印刷展「Polygraphinter」レポート>
◇展示会で2つの賞受賞
フィルム両面フレキソ機で

- コーパックインターナショナル -

◇飲料分野での展開に期待
両面フィルム印刷・加工機

- コーパックインターナショナル社長 小林淳一氏 -




<新春に寄せて>
◇有効性のPRを推進
プラの高い安全性を強調

- プラスチック処理促進協会会長 大橋光夫氏 -

◇的確な対応力を磨く
安定した発展の維持目指す

- 日本食品機械工業会会長 尾上昇氏 -

◇専門分野生かした運営で真価発揮
需要構造の的確な把握と新製品の創出

- 日本製パン製菓機械工業会理事長 梶原徳二氏 -




<新年にあたり>
◇確固たる経営基盤構築
機能資材事業を一段強化

- グンゼ社長 長岡正司氏 -

◇「高機能製品」を拡大
常に時代適応性を保て

- 東洋紡績社長 津村準二氏 -

◇新工場稼動と構造改革推進
事業構造改革で企業価値の向上

- 共同印刷社長 山口政廣氏 -




<年頭所感>
◇物事の本質を認識して

- イシダ社長 石田隆一氏 -




<業界週報>
◇光照射でガラスに着色
環境対応の新技術を開発

- 産業技術総研 関西センター -

◇『賀詞交歓会』/「内需中心の体質から脱皮を」(佐藤会長)

- 日包工/日本包装リース -

◇合同で賀詞交歓会を開催

- 軽金属4団体 -

◇アシックス会長が講演

- 西日本プラ -

◇新春交流会に140数人

- JPI関西支部 -

◇「東京パック」を10月に開催

- JPI -

◇『クローズアップ企業』/若手中心に活発な包装改善に取り組む

- 大阪資生堂 -

◇『'02年に寄せて』/閉塞感打開には新製品開発

- 東洋アルミニウム代表取締役社長 垣谷公仁氏-




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