包装タイムス・バックナンバー“2002年4月度”


4月1日号ダイジェスト

<トップニュース>
◇板紙パッケージにおける点字加工技術の取り組み
大日本紙業が開発/ユニバーサルデザインの一環で

ユニバーサルデザイン、あるいはバリアフリーの概念に基づいた取り組みが各方面で進められる中、大日本紙業は点字加工した板紙パッケージ(印刷紙器)を開発した。進行する高齢化社会への対応などをコンセプトとしたもので、今後、こうした取り組みはさらに加速するものと考えられる。

◇『ボイス21』/「お客様のご要望を具現化しました」
使いやすいパッケージ、わかりやすい表示へ

- 小倉屋昆布食品 常務取締役 伝宝 啓史氏 -




<フィルム印刷加工関連>
◇回収 PETボトルをフィルムに
回収ボトル再商品化需要の拡大を刺激

- 大倉工業 -

◇ガス通気性OPPを本格販売
全面に気体透過性を付与

- 二村化学工業 -

◇二元蒸着を6千トンに倍増
2003年度上期めどに

- 東洋紡 -

◇無溶剤ラミを新開発
ハイレト分野を安定加工

- オリエント総業 -




<シート・容器関連>
◇バージン同等にトレー再生
廃PSP容器をモノマー還元

- 中央化学 -

◇各種プラ用の離型剤開発
食品容器包装向け本格展開

- 旭化学工業 -




<外装・出荷包装・MH機材>
◇厚み多様な積層型発売
無架橋発泡PEフォーム

- JSP -

◇毎分430箱を生産
高速のFFGを発売

- ボブストジャパン -




<週報(環境・行政・関連業界情報)>
◇エコマーク認定商品に
再生材使用プラシート

- ダイワ化成 -

◇再生PETを固相重合
8月、実証プラント立ち上げ

- 内海企画 -




<特集・ラベル2002>
◇「表示」「剥離紙」問題
地殻変動するナローウェブ印刷




<チャック袋特集>
◇高機能の新製品も登場
軟包装を代表する商品に成長





4月8日号ダイジェスト

<トップニュース>
◇新「アルダイン」に熱い関心
擬似プラズマ処理で「ACレス」実現

- ソフタル日本 -

◇「HOT PET」狂騒曲音量拡大
「国民飲料」缶コーヒー分野にも侵攻の声/熱帯びるハイバリアPETボトル開発競争

◇ラミネート業界新時代の幕開け
「レトルト」「アルミレトルト」「水物加工」まで実現のノンソルラミ機登場

- オリエント総業 -

◇『ボイス21』/「これからは包装技術者が主役の時代」
逆転の発想で技術革新の先端を切り拓く

- 松下電器産業エアコン社 副参事 亀田 宗雄氏 -




<フィルム印刷加工関連>
◇液ダレ回避のパウチ包材
三次元ノズルと流体制御を応用

- 谷工業 -

◇植物系フィルム・シート事業体制を拡大強化
3年で設備投資30億円計画

- 三菱樹脂 -




<包装機・関連機器>
◇操作が容易なIJP
ノズルを自動洗浄、漢字での印字が可能

- キーエンス -

◇豆腐用帯掛け機が順調
フルーツパック用も開発

- 青山工業 -




<外装・出荷包装・MH機材>
◇新機種フルライン化
EPS二次加工の省力化へ

- テクノファースト -

◇ゴム系粘着を投入
OPPテープで新規開拓へ

- テサテープ -




<ラベル印刷・関連機材>
◇脱封筒のメーリングシステム
ラベルとテープで発送OK

- 大善工業 -

◇自動角貼りが可能
プリンタ搭載型ラベラーを販売

- 野崎印刷紙業 -




<特集・フィルム加工機/周辺機器>
◇“強い工場力”実現のための最新戦略機器・周辺機器




<「週報」(環境・行政・関連業界情報)>
◇粉砕機販売会社を設立
国内仕様の機種開発目的に/カワタとラピッド社共同で

◇原紙値上げに要望書
関連団体や企業に提出

- 全段連 -




<'02 中部パック特集>
◇4月10日から13日までポートメッセなごやで開催




<中部包装産業特集>
◇包装関連企業の最新動向を紹介





4月15日号ダイジェスト

<トップニュース>
◇PETシートの最新動向/再生品の“優等生”として伸長
自主基準作りなどに挑戦

◇『ボイス21』/適正包装のあり様を追及
包材メーカーと“Win−Win”の関係で

- 山之内製薬 購買部製剤グループ(包装資材)課長 井林 秀雄氏 -




<フィルム印刷加工関連>
◇徳島の新工場商業生産開始
西日本での事業拡大に弾み/生産能力OPP年間2万トン

- 東セロ -

◇PETベースの透明蒸着フィルム発売
脱塩素バリアフィルムの展開積極化/OPPベースも発売の計画

- 東セロ -

◇ネット包装用の特殊ヘッダーを開発
金属針・ヒートシールが不要に

- ダイワ包材 -




<シート・容器関連>
◇高透明のPP製コップ容器
グルメコーヒーやデザート分野狙う

- 旭化成パックス -

◇形状、注ぎ口などに工夫
新型紙パック容器を発表

- アール・キャパ -




<外装・出荷包装・MH機材>
◇低温対応パレタイジングロボット
マイナス30度Cでも即稼動

- 安川電機 -

◇簡易型製函・封緘機2機種
2つの機能を一台で

- 積水化学工業 -

◇3PL事業の新会社設立
子会社2社を合併、競争力強化

- 東洋エンジニアリング -




<包材流通>
◇照明器具梱包の新システム
松下電工と共同開発

- 埼玉ウエノ -

◇開発製品など新製品一斉に発売
衛生管理品の品揃え拡充

- S.E.H. -




<週報(環境・行政・関連業界情報)>
◇農業生産者Gに納入
BG無洗米加工施設を

- 東洋精米機製作所 -

◇新製品に特殊パウチ採用
目新しさと環境適性を訴求

- マルサンアイ -

◇PETボトルR事業に参入
京浜空白地帯で事業化

- エヌケー環境 -

◇有効利用率50%に
容リ法完全施行で再生利用拡大

- プラ処理協 -




<特集「クリアカートン市場の最前線」>
◇透明化の価値は、消費者に浸透したか
新たな技術の萌芽に注目も





4月22日号ダイジェスト

<トップニュース>
◇ PET原料再生施設(徳山)が操業
“ボトルtoボトル”実現へ拍車

- 帝人グループ -

帝人グループの「PET原料リサイクル施設」が、このほど山口県徳山市の帝人ファイバー「徳山事業所」内で完成、4月15日から本格的な操業に入った。回収された使用済みPETボトルほか各種ポリエステル製品を、再びポリエステル原料に戻す施設で、まさに“ボトルtoボトル”実現への大きな一歩を踏み出す象徴ともいえる。

◇座談会『セロファンと軟包装』開催

- 軟包装衛生協議会 -

◇『ボイス21』/「パッケージはディスプレイ兼商品カタログ」
プロ集団としてデザイン力活かす

- 三洋デザインセンター 代表取締役社長 岡崎寛之氏 -




<シート・容器関連>
◇PET、PP容器いよいよ解禁か
乳および乳等製品向けに“動き”/厚労省がHPで意見募集

◇回収・再資源化が着実に
02年版「環境報告書」で公表

- 中央化学 -

◇『アンビシャス』抱負を語る
新会長就任で高まる意欲

- 全折食品容器連合会会長(オリカ産業社長) 加納嘉和氏 -

◇『K2001視察報告(6)』
期待の超微細発泡成形

- 東洋紡PPS情報調査部部長技術士(経営工学部門:包装) 村内一夫氏 -

◇1万4千人強が来場
「エフピコフェア」盛況裏に閉幕




<ラベル印刷・関連機材>
◇ごみリデュース実現

- アイプラネット -

◇ISO9001:2000年版を認証取得

- シモクニ -

◇ソイインキで新タイプ発売

- サカタインクス -

◇「シュリンク」と「タック」
医薬の実績を食品向けに展開加速

- 岩田レーベル -

◇変わるナローウェブの世界(4)

- 太陽機械製作所営業部次長 小野寺則夫氏 -

◇印字ソフトの第2弾発売

- タイトン -

◇HPがインディゴ社買収

- 東洋インキ -

◇ラベルコンテスト審査会を開催
5月9日、東京・上野精養軒で

- 全日シール -




<包装機・関連機器>
◇一層のCS向上に着手
4月から社名を変更

- ビデオジェット・テクノロジ−ズ・ジャパン -

◇部品加工工場を竣工

- トパック -

◇野菜用フィルム包装機「菜っちゃん」
軽量、低価格で発売

- クボタ -




<外装・出荷包装・MH機材>
◇規格品で少ロットに対応

- 光洋物流 -

◇廃ストレッチフィルムを再生

- アイセロ化学 -

◇中国・大連に新工場

- レンゴー -




<カートナー特集>
◇注目の医薬品、化粧品市場
周辺機器の開発もテーマ




<週報(環境・行政・関連業界情報)>
◇中国包装技術協会が日報河村代表夫妻を招聘
北京ほか上海の国際包装・印刷城等を視察

◇OPP新工場を竣工

- 東セロ/徳島トーセロフィルム -

◇ネットで環境ISO認証を支援
会員5社が5ヵ月で取得

- 日本金属プレス工業協会 -

◇5月22日は「基礎知識編」
好評の「包装実務講座」開催へ

- 日報アイ・ビー -

◇04年8月をメドに集約
技術・物流事業を埼玉製造所に

- 東洋インキ -

◇長野憲輔氏(東洋紡)が優勝
4月12日開催のゴルフコンペで

- 大阪PGC会 -

◇食品R促進技術で課題募集

- 農水省/日本食品科学工業会 -

◇「2002中部パック」開催

- 中部包装食品機械工業会 -

◇第11回包装実務講座に59人
佐多永行氏が講演




<出荷包装特集>
◇高品質輸送支える革新システムの台頭




---- 4月29日号は休刊です。----


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