＜トップニュース＞ ◇テイクオフ！グリーンロジスティクスビジネス 循環型社会支える物流アウトソーシング／巨大市場、静脈物流への挑戦 産業廃棄物の再生循環を実体化する静脈物流、いわゆる"グリーンロジスティクス"ビジネスがまさに離陸しようとしている。環境問題を背景にあらゆる産業分野で廃棄物の発生抑制に努める動きがある一方、各種資材のリサイクルあるいはリユースに取り組む企業が飛躍的に増加しており、その運用を支える物流システム構築の重要性が次第に認識されるようになってきたからだ。グリーンロジスティクスとの表現には、「環境負荷を軽減した物流」と「静脈物流」の二義が含まれているが、ここで取り上げようとしている後者については、巨大な需要が眠っているとの判断から、特に物流の受託企業が熱い視線を注いでいる。政府は、環境問題に対応する国家の姿勢を明らかにし、「循環型社会の構築」とのスローガンをうたっているが、これが実体経済の中で実現されるか否かは、このグリーンロジスティクスビジネスの成長にかかっていると言っても過言ではない。 ◇『ボイス21』／「包装マンは海外・異分野でも通用する」 同社中国事業の立ち上げも経験 - 松下電器産業　電化・住設社　主席技師　野�ｱ　正博氏 - ＜フィルム印刷加工関連＞ ◇ホットメルトラミを開発 新製品需要が着実に増加 - ニチユマシナリー - ◇白着色接着剤「スーパーメタリックシルバー」 提案型独自製品に手応え - 大日本インキ化学工業 - ◇サイドシール機を新開発 ロス防ぐ独自方式を導入 - ヤマガタグラビヤ - ◇中国の青島に合弁企業 軟包材の現地調達を目的に - 小林織ネーム - ◇初年度販売5億円見込む 新開発の食品包装用多層ラップで - 三菱樹脂 - ＜シート・容器関連＞ ◇高防曇蓋材の比率向上へ OPSシートで高付加価値展開 - 旭化成 - ◇積極的な広報活動、今年度も PSP容器の有用性をPR - 発泡スチレンシート工業会 - ◇広葉樹使用の木製トレー 規格外単板を用い開発へ - 空知単板工業 - ◇ペリエ、スクリューキャップに一新 4月中旬出荷分より順次移行 - ネスレジャパングループ - ＜外装・出荷包装・MH機材＞ ◇特殊PP製発泡コンテナ 繰り返し使用可能／食品物流分野を革新 - 積水化学工業 - ◇通い箱のニーズに対応 プラ段の水拭き洗浄機 - パイオニア風力機 - ◇DCM機能持つ物流拠点が稼働 - アスクル - ＜段ボール・紙加工関連＞ ◇デジタル機器を一堂に 東京本社でショールーム開設 - サカタインクス - ◇業績予想を下方修正 5月段ボ減産計画は3万t - レンゴー - ◇フレキソハードダイカッター 抜き箱の需要に対応図る - 新幸機械製作所 - ◇板紙・洋紙事業の再編加速 新会社「日本大昭和板紙」を核に - 日本ユニパックホールディング - ◇新社長に三好孝彦氏 - 日本ユニパックホールディング - ＜週報(環境・行政・関連業界情報)＞ ◇ISO14001認証取得 包材卸専門業としては先駆的 - みやこひも - ◇物流子会社が環境ISO 無指摘で審査を通過 - ニコン - ＜特集「規格袋」＞ ◇進展するフィルム規格袋 アイテム追加で需要増／ハイバリアや高機能製品を揃えて ＜特集「東北包装産業（前）」＞ ◇求められる本質的な"経営力" 予断許さぬ状況に生き残り模索の各社 ＜特集「2002NEW東北包装・食品加工展」＞ ◇"21世紀型マーケット"創出のヒントが目白おし！ 食品加工から包装・衛生までの智恵と技術を結集／5月9日から夢メッセみやぎで開催 web情報はこちらから

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5月13日号ダイジェスト

＜トップニュース＞ ◇OPPフィルムの行方／国際競争力確保へ動き活発化 高機能製品の品揃え強化へ／各メーカーの動向を注視 ◇『ボイス21』／包装のプロに生産者も感謝 竹は鮮度保持の可能性大 - JA福島経済連 園芸部園芸資材課課長 伊東 譲宏氏 - ＜フィルム印刷加工関連＞ ◇ガス透過性フィルム開発 独自インフレ技術で製品化 - 日生工業 - ◇中堅コンバーター向け業務システム開発 - オークラ情報システム - ◇新社長・COOに小谷氏内定 「VS計画」出発で新人事、非繊維をさらに拡大へ／長岡氏は代表取締役会長兼CEOに - グンゼ - ◇ラミ用製袋機2台導入 - 牧包装 - ◇『ユーザー最前線』 機能性包材を採用増 - 加ト吉 - ＜包装機・関連機器＞ ◇ホッパー脱着など容易に 高速充填包装機を発表 - トーヨー商事 - ◇温度制御装置も装備 真空ガス充填シーラー - 富士インパルス - ◇自立可能なネット包装 フィルムで挟みガゼット状に／新青果物包装システム - ジァパックス - ◇小型3方シール機を開発 - 青山工業 - ◇販売キャンペーン開始 - 日立産機システム - ＜外装・出荷包装・MH機材＞ ◇超軽量・薄型紙管バンド 後処理容易、再生も可能 - 昭和貿易 - ◇新型プラスチックベルトコンベヤ発売 洗浄性と低価格を実現 - オークラ輸送機 - ◇ロジスティクス分野で協業 - フレームワークス、マイクロソフト - ◇GCI研究会を設立 EDIの国際標準化に対処 - 流通システム開発センター - ◇『レーダー』 創立30周年祝す新社屋完成 - 大漉商店 - ＜ラベル印刷・関連機材＞ ◇ICタグラベルを利用 次世代商品パッケージの研究を開始 - 大日本印刷 - ◇ラベル2枚を貼り付け 容器の上下などに、表示の充実目指し - イシダ - ◇第12回ラベルコンテスト／61社146点の応募 経産大臣賞ほか各賞内定 ◇バリの発生極力抑え新発売 医薬向けに最適な紙管切断機 - エル・ケー - ＜業界情報＞ ◇徳山で原料R操業開始 ボトルtoボトル化へ前進 - 帝人グループ - ◇タイに合弁会社設立 3年後に東南アジアで100億円目指す - サカタインクス - ◇『EPS リサイクル最前線』 「エプシー・プラザ天理」／全国最大の処理施設 - 積水化成品工業 - ◇4月度研究例会を開催 - 食包研・関西支部 - ◇食肉流通経路を研究 - フレスタ - ◇第43回例会を開催 - 共立物流システム - ◇2002年・第1回定例会を開催 - エコロジー研究会 - ◇ADへのアルミ関与説否定 - 「アルミニウムと健康」連絡協議会 - ◇「ポリ衛協の認定がカギ」 生分解プラでシンポ - 日本包装学会 - ＜特集・東北6県包装産業'02(後編)＞ ◇岩手、秋田、福島県の最新動向 ＜シュリンクラベル特集＞ ◇PET容器向けなどが伸長 欧米、中国などにも展開／さらに品質の向上を志向 ＜中国情報＞ ◇中国初の包装・印刷企業基地 「上海国際包装・印刷城」／上海で2003年オープン ＜HACCEP特集＞ ◇食品の安全、異物混入対策万全に 企業の意識改革が重要／支援ツールも一段と拡充 ＜「週報」(環境・行政・関連業界情報)＞ ◇再生PET原料を製造・販売 ダイレクトブロー用樹脂も開発へ - 内海企画 - ◇QC発表会が34回目 - 大阪硝子 - ◇QMS登録件数で国内2位に - ベリージョンソンレジストラー - ◇「ファベックス」閉幕 ◇ショールーム開設 - ウチダテクノ - ◇東京、九州2本社制に - サガシキ印刷 -

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5月20日号ダイジェスト

＜トップニュース＞ ◇安心回復の切り札となるか／食品の"トレーサビリティ" 消費者求める履歴情報公開 国内食品の安全性については、ここ数年、危害リスクの多様化や危機管理対応の不備、消費者に対する情報の開示の必要性などが新たな課題として浮上し、とりわけ生鮮食品に関する事故や不祥事が続出する中で、改めて原料の生産から加工、流通、販売など各段階にわたる安全性・品質確保への対策が強く求められている。つまり食品供給システム全体の再構築が急務となっているわけだが、その有力な手法の1つとして各方面から早期導入が求められているのが履歴情報遡及システム、いわゆる"トレーサビリティ"だ。 ◇埼玉工場で火災事故 8月はじめに操業再開メド - 大倉工業 - ＜フィルム印刷加工関連＞ ◇遮光性エバールを発売 すでに茶包材で採用始まる - クラレ - ◇1〜3月の出荷実績発表 国内外に1万250トン出荷 - 日本延伸ナイロンフィルム工業会 - ◇『強い工場力』再構築に向けて(5) 生産効率向上は周辺機器の有効活用が品質を上げるポイント - 大和グラビヤ　常務取締役生産性本部長　鈴木　了 - ◇「Min−EB」本格発売 オープンラボの反響に手応え／特定用途向けに廉価品も用意 - 東洋インキ製造 - ◇超大型Uバッグを一貫生産 - 鈴木化工 - ＜シート・容器関連＞ ◇国際コンクールで3位入賞 「3ピースラミネート樽缶」／外観美粧性や技術発展性に評価 - 大和製罐 - ◇深絞り成形が可能に 新型・PP発泡シート製造装置を開発 - ナカムラ産機 - ◇『企業山脈02』／新体制で20年目に新たな船出 戦略製品「環境包材」完成も射程内に - 東北タチバナ - ◇漬物商品向けに需要増 透明・嵌合シール容器で実績 - 東洋エコー - ◇『我が社のいちおし』 「おから」混入し容器に - 丸善工業 - ◇増築工事終了し、操業 高速充填4ライン新設 - 大正製薬・岡山工場 - ＜外装・出荷包装・MH機材＞ ◇ソニー、中空緩衝包材を本格採用 精密部品輸送でEPS代替／三洋エンジニアリングと共同開発 ◇三和酒類と共同配送 北海道で宝酒造と3社体制 - サッポロビール - ◇段ボール生産統計発表 1、2月累計で2％減 - 日段工・全段連 - ◇エンボス加工機に新機種 受託加工もスタート - サイトウエンヂ二アーズ - ◇POS導入中心に進展 情報システム化実態調査結果 - 流通システム開発センター・流通コードセンター - ◇ロジ画像集発売 - ロジスティクス・パートナー - ＜包材流通＞ ◇「パッケージプラザ」260店舗に拡大 総計約130億円達成 - シモジマ商事 - ◇蘭製再生パレット発売へ 山分物産が今秋めどに上市 ＜業界情報＞ ◇IT回復で電気22％増 平成14年度アルミ箔需要予測 - アルミニウム箔懇話会 - ＜特集・「2002NEW環境展」＞ ◇「エコ包装」ゾーン等開設 ゾーン内にグリーンプラ通りも web情報はこちらから セミナー情報はこちらから ＜「週報」(環境・行政・関連業界情報)＞ ◇セパレーターが不要に 新タイプの吊り下げ袋を展開 - ヤマガタグラビヤ - ◇2工場でHACCP取得 - サントリー - ◇ISO9001認証取得 - 丸信 - ◇ケナフの論文抄訳集発行 - 非木材紙普及協会 - ◇鬼塚眞一氏が新社長に就任 - ボン電気 -

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5月27日号ダイジェスト

＜トップニュース＞ ◇共通バーコードで医療材料を管理 "UCC／EAN−128"の利用／個装への表示が今後の課題か 医薬品をはじめ、医療現場で使用する多種多様な医療資材について、共通するバーコードを表示して管理していこうという取り組みが進められている。検品や受・発注処理など各種業務の効率化、あるいは医療ミスの撤廃や医薬品誤投与の防止など安全性確保を目的としたものだ。こうした取り組みの中心的役割を担っているのが「UCC／EAN−128」というバーコードだ。同コードを普及・拡大させるとともに、医療資材の外装や内装だけでなく個装にも同コードを表示するため、現在、関係団体や研究委員会などで協議が行われている。 ◇『ボイス21』特別版／大手カタログ通販４社の包装戦略 環境・顧客満足など追及 ＜包装機・関連機器＞ ◇清浄度クラス1000実現 HEPAフィルターを標準装備／チューブフィルム使用の三方シール機で - 中央包装機 - ◇ネット包装機を販売開始 製袋から整列、ラベル貼付まで一貫処理 - 東京インキ - ◇関東ショールームを開設 関東・東北地区拡販、情報発信などで活用 - ハナガタ - ◇コンパクトシーラー発売 - 三協システム - ◇国際食品工業展でPR - 中部包装食品機械工業会 - ◇フィルム袋を巾着状に結束 - マックス - ◇小型袋詰めロボット発表 - 日精工機 - ＜シート・容器関連＞ ◇全国から約90人が熱心に聴講 本紙主催のPETリサイクル関連セミナー ◇代替冷媒使用金型冷却機 小型、高性能、低価格実現 - ナックス - ◇『中国・新たに羽ばたく包装企業』 健脚に拍車かかる「中国印鉄包装容器開発基地」の注目株 - 抗州中粮美特容器有限公司 - ◇成型品販売に展開シフト 再生製品のラインアップ強化も - 日本ウェーブロック - ◇小型タイプの高速裁断機 試作用途での活用にも期待 - 曙機械工業 - ◇『我が社のいちおし』／パーツで納品、組立が容易 "ワン折"など2品目拡販 - アクタ - ◇3月期の決算を発表 - エフピコ - ＜外装・出荷包装・MH機材＞ ◇コア紙管を厚紙で代替 新パレストフィルム発売／積水樹脂と2ブランドで - 大化工業 - ◇GPS携帯対応を追加 IT車両運行管理サービス - NTTコミュニケーションズ - ◇『消えゆく国境線』／中国・無錫で緩衝包装設計 比に続き、現地法人を設立 - カネパッケージ - ◇30周年記念式典盛大に - 広島包装資材協議会 - ＜ラベル印刷・関連機材＞ ◇丸東産業・東京工場を買収 収縮ラベル市場拡大に対応 - フジシール - ◇産業用BJP、2機種発売 ラベル用とはがき用で - キヤノンアプテックス - ◇低振動、低騒音、高精度 下面貼りできるオートラベラー - タカラ - ◇新社長にF・デュフェレール氏 「日本には広範な市場が存在」 - 日本アグファ・ゲバルト - ◇JS交流会の大枠決定 - 京都シール印刷工業協同組合青年部 - ＜物流特集＞ ◇グリーンロジズティクス時代の幕開け 環境負荷軽減へ機材供給サイドも急展開 ＜「週報」(環境・行政・関連業界情報)＞ ◇40周年の記念式典を盛大に - 全国乳栓容器協会 - ◇通常総会開催 - 日本自動認識システム協会 - ◇第42回定時総会開く - 近畿包装研究会 - ◇佐々淳行氏招き、講演会 - 全国18L缶工業組合連合会 - ◇今秋設立20周年迎える 東包工、年次総会開催 ◇大阪支店を移転 - メイワパックス - ＜近畿地区包装産業特集No.1＞ ◇強い関西復活へ上昇気流 差別化図る近畿包装企業