<新春特別号No.2 PART4>
◇容器包装リサイクル制度
改正法案作成に着手へ/アルミ・スチール缶、段ボール、紙パックを製造し、利用している事業者も注視しなくてはいけない
◇『容リ法見直し審議会傍聴記-38-』-連載-
とにかく「事業者に負担せよ」の市民活動家/平成17年11月28日 産構審/価格転嫁ができないことを認めないEPR論者
◇『容リ法見直し審議会傍聴記-39-』-連載-
制度改正の効果に説得性のないとりまとめ案/平成17年12月6日 中環審/
市町村費用を事業者負担にはR推進8団体「断固反対」の提案書
◇『容リ法見直し審議会傍聴記-40-』-連載-
「一定の役割」が消え別の表現に/平成17年12月6日 産構審/紙製容器包装の有償指定は先送りか
審議会では建設的な提言も/社会的総コストの低減訴え
◇最終とりまとめ案まとまる
「見直し議論の場」継続盛り込む
中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会/
産業構造審議会環境部会・リサイクル小委員会/
食品容器包装のリサイクルに関する懇談会/
◇中環審と産構審の見直し案
最大の関心事は「市町村と事業者の責任範囲」の見直し/ただ乗り事業者に罰則強化/混乱招きかねないレジ袋有料の法制化
◇環境配慮で需要が拡大傾向に
愛知万博、大手流通の採用もインパクト/生分解性プラ・バイオプラスチック動向
◇PB包装にバイオプラを本格採用
鶏卵容器、農産物袋など/初年度、300トン規模に
◇水蒸気を高度にバリア
接着層改良のポリ乳酸系多層ボトル
◇堆肥化可能な水ボトル
飲料水ほか数社に開発支援
◇タビオカ素材の生分解性容器
外食店で採用など活発化
◇大手流通が本格採用し注目
植物由来プラ製鶏卵パックなど
◇原料ペレット、シートで対応
「エコ・スターチ」活発化
◇「マタービー」を製品化し販売
生ゴミ袋、レジ袋など
◇バイオマス事業本格化
愛知万博での採用踏まえ積極展開
◇植物由来プラ製魚箱「京都モデル」結果報告
全国初の実証実験に成果/高発泡など、生産技術も向上
◇PLAでヒンジキャップ
硬さと脆さを克服、業界初
◇バイオプラゴミ袋が万博、包装展で反響
透明性、物性などに高い評価
◇生分解性樹脂の魚箱を生産
コンポスト化で実験も
◇バイオプラの耐熱・耐衝撃性を飛躍的に向上
独自の「相溶化技術」を駆使
◇展望2006 PLA+紙の新素材開発も
脱石油系プラスチック時代へ
◇愛知万博におけるバイオマス・プラスチックの導入と今後の展望
実用性を実証、認知度も格段にアップ
◇物品の実用性、リサイクルなど実証
愛知万博で導入されたバイオマス・プラ/容器、食器類、ゴミ袋で活用
◇ワンウェイ容器を総計12万点採用
バイオリサイクルの実証も