廃棄物新聞・バックナンバー“1997年1月度”

1月6日号・主な内容の見出し

◇減量・資源化の促進に期待 ◇ダイオキシン排出基準など規制措置へ
粗大ごみ・事業系ごみ全面有料化 産廃焼却施設が調査中
- 横浜市 - - 環境庁 -
◇プラ組成増え、原単位確実に減少 ◇PCBの施設整備をアピール
混廃組成・原単位データまとまる 国民的議論へ、公開セミナー開催
- (社)建築業協会、(社)全国産業廃棄物連合会 - - (財)日本環境衛生センター、
(財)産業廃棄物処理事業振興財団、
(社)産業環境管理協会 -
◇ロックウール再生で厚生大臣指定 ◇中間処理でISO14000を取得
建廃資源化促進がまた一歩 産廃はセメント原料・燃料に
- 日東紡績 - - 日化スミエイト -
◇焼却灰を道路資材に再資源化 ◇第三世代の灰溶融技術を開発
米国の技術で実証テスト 設備コストは10分の1
- ひびき灘開発・栗田工業 - - ハイネット、テラボンド -



1月13日号・主な内容の見出し

◇処理法改正案の政省令を検討 ◇容器包装リサイクル法
処理基準等専門委が発足 再商品化義務総量を公表、事業者責任比率など制定
- 厚生省 - - 厚生省、通産省 -
◇処理法改正で国に要望書 ◇廃液中間処理工場を全面改築
機関委任事務の弊害を指摘 随所に合理化、旧工場隣地に移転完了
- 岐阜県 - - エヌケー環境 -
◇社屋と工場一新で体制整備 ◇副産物受け入れ50万トン達成
資源リサイクル事業を強化 改良土事業は第二の柱へ
- 関西メタルワーク - - 共英産業 -
◇遮水シート、埋設時の全面検査が可能 ◇重金属含有物の不溶化も達成
機能管理システムを開発 古紙や廃木を防火製品化
- 熊谷組、ナカボーテック、ブリヂストン - - コーミックス -
◇土木工事でS・S・D工法導入
建設汚泥を改良土で利用
- 大廣建設・日立建機・招栄社 -



1月20日号・主な内容の見出し

◇史上最大の産廃事件に判決 ◇2000年に最終処分量20%削減めざす
豊島問題で住民側が全面勝訴 適正処理推進行動計画を取りまとめる
- 高松地裁判決 - -東京都産廃問題協議会 -
◇廃棄電機リサイクルの資源化徹底 ◇建設汚泥を改質・土木資材化
細破砕で純度・分別性を向上 固化処理プラントが竣工
- 中島商店 - - 協同興産 -
◇最終処分率45%を達成 ◇ダストをスラグ化、発電も
伐採木の堆肥化の事例 熱分解ガス化溶融炉を民間業者から受注
- 大林組 - - タクマ -
◇ダイオキシン発生も未然防止
火炎回転式固定床炉を開発
- エナジープロテクト -



1月27日号・主な内容の見出し

◇罰則・埋め立て・土質基準など設定 ◇ダイオキシン調査で3月にもデータ公表
汚染土・崩落対策で残土条例を制定へ 所沢周辺地域のサンプリンぐ調査終了
- 千葉県 - -埼玉県 -
◇焼却処理からRDFに転換、98年操業予定 ◇バイオプラント設置で焼酎廃液処理の実験
成型機でクレヨン状の燃料に 発生メタンのエネルギー利用の研究も
- 津野山広域町村事務組合 - - 鹿児島県酒造組合連合会 -
◇感染性廃棄物の破砕・滅菌装置を設置 ◇事業者が産廃計量管理システムを導入
処理能力は1日あたり3・2トン 減量化推進で多様なデータ加工も
- 竹内商店 - - ヘキスト・マリオン・ルセングループ川越事業所 -
◇生ごみをバイオガス化、欧州企業と技術提携 ◇袋と中身を完全分離の破袋機好調
暖房や発電エネルギーで有効利用 一廃処理業者に相次いで納入
- 川崎重工業、クボタ、タクマ、日立造船 - MHIさがみハイテック



バックナンバーに戻る