月刊廃棄物 2006年6月号目次

■特集

これからのごみ焼却灰リサイクル

■リポート

世界初のエコセメント施設が5年間の安定稼働　………………市原エコセメント(株)

焼却灰から人工砂をつくり、さまざまな用途へリサイクル　………………(株)埼玉ヤマゼン

ごみ焼却灰溶融施設を導入、奮闘する先駆者　………………愛知県春日井市

ごみ焼却灰を"焙焼"し、土木資材にリサイクル　………………三重中央開発(株)

溶融スラグの利用実態とJIS化の動き―エコスラグ利用普及センターの調査報告から―

■寄稿

焼却残渣リサイクルの現状と課題　………………樋口壯太郎

焼却灰リサイクルにオブジェクション

■クローズアップ・寄稿

特別インタビュー　すべての容器に1円の協力金をかければ、容器ごみ問題は解決できる!

　　　　　　　　　　　　早稲田大学教授・寄本勝美氏に聞く

クローズアップ　容器包装リサイクル法見直しにおける　「容器包装の3R推進のための自主行動計画」について

クローズアップ　業務用生ごみ処理機の市場動向調査結果(後編)

寄稿　分別、有料化などの変更時の問題点とその対応策　………………和田安彦

短期連載　最新・家庭ごみ有料化事情

　　多摩地域の有料化(3)大都市・八王子の取り組み　………………山谷修作

■シリーズ

自治体Today　ごみダイエットプランで家庭系ごみ・事業系ごみを減量 ―神奈川県相模原市―

資源化施設ウォッチング　びん・缶リサイクル施設に多機能のプラザゾーンを併設

生ごみリサイクルのゆくえ　台所から始まる新たな挑戦

■連載

知って納得!廃棄物処理法(6)

処理業の欠格要件(6)―具体事例による問題規定の検討―

…………………………芝田稔秋

清掃事業と地方自治　容器包装リサイクル法について考える(12)

…………………………寄本勝美

リレー寄稿　自治体ごみ行政現場の生ボイス

　　〔その10〕PETボトルリサイクルとお金のゆくえ

循環型社会の虚構と現実(3)

　　欧米は脱塩化ビニルへ

…………………………村田�ｺ治

現場から見た廃棄物処理法(3)〈廃棄物処理とコンプライアンス2〉

…………………………小野寺廣治

廃棄物処理法＊解読新書　2004年改正法に関連しない制度改正について(7)

ガイドライン「エコアクション21」2004年版の概要

…………………………木村博昌

どこよりも早い！ドイツにおける廃棄物政策

循環経済・廃棄物法における「製品責任」の具体化法・EU指令国内化法

「廃電子・電気機器法」と引き取りシステムの構築及びスタート後の現状（1）

…………………………中曽利雄

ゴミック「廃貴物」

…………………………ハイ・ムーン

エッセイ　ごみに優しく(15)　安全・検査・責任

…………………………小林康彦

エッセイ　刻々ごみ時評(12)　何がプラグマチックか?

…………………………森住明弘

■NEWS

2004年度も廃棄物削減目標を達成………………日本経済団体連合会ほか

PCB再調査で49台判明の処理時期、決まらず………………鳥取県教育委員会

コンクリート廃材を漁礁にリサイクル………………三重県科学技術振興センター

コラム　環(わ)の声

財政逼迫で自治体職員の意識が変わりつつある!

関連法制度・中央省庁ダイジェスト

生ごみリサイクルNEWSフラッシュ

一般廃棄物許可・民間施設インフォメーション

Hard&System NEWS―新製品・システム紹介

アンテナ ──日本全国廃棄物最新ニュース

イベント

「月刊廃棄物」バックナンバー紹介

Monthly The Waste Jun., 2006 INDEX