月刊廃棄物 2006年7月号目次

■特集

PFIによる廃棄物処理施設

■リポート

日本で最初のPFI方式によるごみ処理事業　………………秋田県大館市

炭化で拓く"ごみ"の有効利用　………………愛知県田原市

彩の国資源循環工場で民間最大規模のガス化施設が稼働　………………オリックス資源循環(株)

■寄稿

今後の一般廃棄物処理事業の民間委託 　………………久保田和雅

■リスト

廃棄物処理施設のPFI方式による整備の主な事例

PFIによる廃棄物処理施設にオブジェクション

■寄稿・話題・リポート・資料ほか

寄稿　容器包装リサイクル法の改正でどう変わるのか?（前編）

…………………………西ヶ谷信雄

話題　容器包装リサイクル法改正案が可決

リポート　東京多摩地区にエコセメント施設が完成

短期連載　最新・家庭ごみ有料化事情

　　多摩地域の有料化（4）有料化の制度設計に取り組んだ町田市審議会（前編）

…………………………山谷修作

資料　2005年度環境装置受注実績―日本産業機械工業会の調査から―

■シリーズ

自治体Today　紙ごみゼロ運動を皮切りに緒についた大幅減量への取り組み ―神奈川県厚木市―

資源化施設ウォッチング　立体自動倉庫などを活用した効率の良いリサイクル施設

生ごみリサイクルのゆくえ　微生物と人間のかかわり（前編）

■連載

清掃事業と地方自治　容器包装リサイクル法について考える(13)

　　　　　　　　　　　　　　―用語と法をめぐって―

…………………………寄本勝美

知って納得!廃棄物処理法(7)

処理業の欠格要件(7)―具体事例による問題規定の検討―

…………………………芝田稔秋

リレー寄稿　自治体ごみ行政現場の生ボイス

　　〔その11〕ダイオキシン類の怪

循環型社会の虚構と現実(4)

　　プラスチック問題

…………………………村田�ｺ治

現場から見た廃棄物処理法(4)〈廃棄物処理とコンプライアンス3〉

…………………………小野寺廣治

廃棄物処理法＊解読新書　2004年改正法に関連しない制度改正について(8)

廃棄物処理施設に係る規制の合理化等について

…………………………木村博昌

どこよりも早い！ドイツにおける廃棄物政策

　循環経済・廃棄物法における「製品責任」の具体化法・EU指令国内化法

　「廃電子・電気機器法」と引き取りシステムの構築及びスタート後の現状（2）

…………………………中曽利雄

ゴミック「廃貴物」

…………………………ハイ・ムーン

エッセイ　ごみに優しく(16)　30周年を迎えた全都清を視る

…………………………小林康彦

エッセイ　刻々ごみ時評(13)　「追及」に終わらず、ともに解決を探すこと

…………………………森住明弘

■NEWS

横浜動物の森公園内で緑のリサイクル事業………………(横浜市グリーン事業協同組合)

県関与で産業廃棄物管理の電子化検討………………(埼玉県)ほか

自治体で初めてエコアクション21を取得………………(三長野県箕輪町)ほか

年度内にはエコタウン5工場すべて稼働………………(堺臨海エコファクトリーズ協議会)ほか

コラム　環(わ)の声

スターになった"産業廃棄物"と危うさ

関連法制度・中央省庁ダイジェスト

生ごみリサイクルNEWSフラッシュ

一般廃棄物許可・民間施設インフォメーション

Hard&System NEWS―新製品・システム紹介

アンテナ ──日本全国廃棄物最新ニュース

イベント

「月刊廃棄物」バックナンバー紹介

Monthly The Waste Jul., 2006 INDEX