月刊廃棄物 2006年8月号目次

■特集

廃棄物処理施設建設工事の入札・契約適正化に向けて

■インタビュー

入札・契約の手引きが完成、市町村に一定の考え方を示す

―環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課長　粕谷氏に聞く―

市町村支援体制の必要性と乗り越えなければならない壁

―社団法人 全国都市清掃会議技術部長　栗原氏に聞く―

専門家集団とデータベースの活用で市町村は理論武装を

―東京都二十三区清掃一部事務組合葛飾清掃工場長　荒井氏に聞く―

■コメント

入札・契約の手引書がうまく活用されることに期待

―社団法人 日本環境衛生施設工業会―

コンサルタント業界として、発注支援業務を推進

―社団法人 日本廃棄物コンサルタント協会―

■資料

廃棄物処理施設建設工事の入札・契約に係る全般的留意事項

処理施設入札・契約適正化にオブジェクション

■寄稿・クローズアップほか

寄稿　容器包装リサイクル法の改正でどう変わるのか?(後編)

…………………………西ヶ谷信雄

寄稿　行政リサイクルと民間リサイクルについて考える

　　　　―民間を圧迫する行政―(前編)

…………………………熊本一規

クローズアップ　業務用生ごみ処理機動向調査結果(後編)

短期連載　最新・家庭ごみ有料化事情

　　多摩地域の有料化(5)有料化の制度設計に取り組んだ町田市審議会(後編)

…………………………山谷修作

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■シリーズ

自治体Today　排出抑制主眼のごみ処理有料化で成果を上げる ―大阪府岸和田市―

資源化施設ウォッチング　「トレーtoトレー」を実現したエフピコ方式

生ごみリサイクルのゆくえ　微生物と人間のかかわり(後編)―堆肥と微生物―

■連載

清掃事業と地方自治　容器包装リサイクル法について考える(14)

　　　　　　　　　　　　　　―自治体の声と反応―

…………………………寄本勝美

知って納得!廃棄物処理法(8)

廃棄物処理法の法的位置(1)―処理法の生い立ち―

…………………………芝田稔秋

リレー寄稿　自治体ごみ行政現場の生ボイス

　　〔その12〕国は法律を作るだけ、実務は地方でやりなさい!?

循環型社会の虚構と現実(5)

　　なぜ、廃プラスチックを焼却してはいけないのか

…………………………村田�ｺ治

現場から見た廃棄物処理法(5)〈廃棄物処理とコンプライアンス4〉

…………………………小野寺廣治

廃棄物処理法＊解読新書　2004年改正法を、罰則規定の視点から振り返る

…………………………木村博昌

ゴミック「廃貴物」

…………………………ハイ・ムーン

エッセイ　ごみに優しく(17)　見る・聞く・話す

…………………………小林康彦

エッセイ　刻々ごみ時評(14)　随意契約の是正進まぬ関西圏

…………………………森住明弘

■NEWS

レジ袋35%削減目指し「声かけ」再徹底(日本フランチャイズチェーン協会)ほか

3R優良事例10店舗を公表(山口県)ほか

コラム　環(わ)の声

未来につなぐ環境教育

関連法制度・中央省庁ダイジェスト

生ごみリサイクルNEWSフラッシュ

一般廃棄物許可・民間施設インフォメーション

Hard&System NEWS―新製品・システム紹介

アンテナ ──日本全国廃棄物最新ニュース

イベント

「月刊廃棄物」バックナンバー紹介

Monthly The Waste Aug., 2006 INDEX