月刊廃棄物 2007年10月号目次

■特集

再検証! 業務用生ごみ処理機

インタビュー

業務用処理機を使った小口循環には意味がある
神奈川県農業技術センター・農業環境研究部主任研究員　竹本稔氏に聞く

肥料として使うなら生ごみの塩分、油分は問題ない
東京農業大学応用生物科学部教授　後藤逸男氏に聞く

中・小規模の事業所は生ごみ処理機で対応を
食品リサイクル機器連絡協議会事務局長　久野毅氏に聞く

公共施設の生ごみ対策でモデル事業を推進
神奈川県川崎市環境局生活環境部・主幹 山田正二氏、主査 岡本雅文氏に聞く

リポート＆インタビュー

生ごみの堆肥化推進へ 処理機の無償貸与で実験
　　　町田市ごみゼロ市民会議生ごみ部会長　仲村達郎氏に聞く

解説　食品リサイクル制度見直し議論はこう決着!

業務用生ごみ処理機にオブジェクション

■寄稿・短期連載

特別企画　未来への扉　私が考える廃棄物問題とその解決策
　　　　　　　第9回　京都大学教授　植田和弘氏

短期連載　東京23区プラスチックごみ問題
　　　　　　　第3回分別変更の評価　 …………………………杉山涼子・栗原和夫

短期連載　容器包装リサイクルの今
　　　　　排出抑制を求められる段ボール容器包装　 …………………………服部美佐子

短期連載　オランダ廃棄物事情 第4回　EUの化学物質規制　 …………………………片野優

寄稿　前例のない計画といわれた横浜Ｇ30プランを検証する(2)　 …………………………西ヶ谷信雄

新短期連載

物理学者のごみ談義 ―ごみ問題を物理学の土俵に―　 …………………………広瀬立成

サステナの上から望ましい処理を考える―サステナに反する法令改正―　 …………………………福本勤

■シリーズ

自治体Today　

　　　ブログをつかった「明石e―ごみゅにてぃ」や集団回収の活性化などで、
　　　ごみの資源化を目指す　―兵庫県明石市―

■連載

清掃事業と地方自治　容器包装リサイクル法について考える(28) …………………………寄本勝美

知って納得!廃棄物処理法(22)

　『破産者で復権を得ない者』とは? ………………………芝田稔秋

リレー寄稿　自治体ごみ行政現場の生ボイス　〔その25〕古紙100%なら良いのか!?

身近な暮らしからみるドイツのごみ事情　ライプツィヒにみるごみ分別の現状(7) …………………………石川堅太郎

リレー寄稿　清掃現場職員からの生ボイス　〔その10〕富士見市の「ごみ」問題

循環型社会の虚構と現実(19) 鉛の現状 …………………………村田�ｺ治

市民の力　―ごみ減量は市民と行政の協働から―

　　引っ越しは啓発のチャンス …………………………江尻京子

廃棄物処理法＊解読新書　【特別企画】廃棄物処理制度の基礎知識(その7)
　産業廃棄物処理業の「許可制度」について（後編） …………………………木村博昌

どこよりも早い！ドイツにおける廃棄物政策

　　バイエルン州概要と廃棄物法令及び政策(1) …………………………中曽利雄

ゴミック「廃貴物」 …………………………ハイ・ムーン

エッセイ　ごみに優しく(31)　一般廃棄物・産業廃棄物からのスタートでの窮屈さ …………………………小林康彦

エッセイ　刻々ごみ時評(28)　寝屋川問題 …………………………森住明弘

■NEWS

23区初！ごみゼロへのビジョン（第12回東京とことん討論会実行委員会）

小型テレビなど家電リサイクルを一部値下げへ（産業構造審議会／中央環境審議会）

コラム　環(わ)の声

　　新たな制度の仕組みをどう浸透させるか?

関連法制度・中央省庁ダイジェスト

生ごみリサイクルNEWSフラッシュ

一般廃棄物許可・民間施設インフォメーション

アンテナ ──日本全国廃棄物最新ニュース

イベント

Monthly The Waste Oct. 2007 INDEX