2008年8月号目次
■特集
ごみ焼却灰の最新リサイクル事情
インタビュー
ごみ溶融スラグの生産量は依然右肩上がり 日本産業機械工業会エコスラグ利用普及センター推進本部長 坪井晴人氏に聞く
インタビュー
灰溶融処理の課題克服へ 技術検討委員会を発足 東京二十三区清掃一部事務組合に聞く
リポート
民間における溶融スラグ化事業の動向
焼却灰専用の溶融スラグ化で10年(メルテック)
還元溶融で「ゼロエミッションファクトリー」に(中部リサイクル)
国内最大級の溶融施設(中央電気工業)
水砕スラグを建材に活用(中部環境開発)
リポート
焼却灰を使ったセメント化事業の動向
8年目迎えた世界初のエコセメント施設(市原エコセメント)
認証制度でエコセメントの供給体制整う(東京たま広域資源循環組合)
主灰、飛灰をセメント原料に(山口エコテック)
寄稿 一般廃棄物焼却灰のリサイクル事業とその課題 …………………………奥村 昇
資料 2割弱の市町村が最終処分を民間委託―環境省発表の資料から―
一般廃棄物焼却灰のリサイクルにオブジェクション
■特別企画・寄稿・短期連載・話題
特別企画 未来への扉 廃棄物研究財団 理事長 杉戸大作
寄稿 地方自治法違反の有料化と違反ではない有料化 …………………………熊本一規
短期連載 諸外国の容器包装をめぐる3R政策の動向 第2回 OECDにおけるEPR議論(前編) …………………………織 朱實
■シリーズ
環境マンガからみる地球環境問題 地球温暖化で富士山に雪降らず。それでも世界遺産登録をめざして
新時代のリサイクルプラザ 市と市民の環境活動拠点(海老名市リサイクルプラザ)
進化する容器包装 段ボールも環境配慮型へ(後編)(レンゴー)
小売・外食業界の廃棄物対策 ライフスタイル変革を後押しする小売業へ
自治体Today 全国3R取り組み・リデュース部門で、2年連続2位のまち(長野県佐久市)
生ごみリサイクルのゆくえ 鳥羽市リサイクルパークの取り組み
■連載
清掃事業と地方自治 容器包装リサイクル法について考える(38) …………………………寄本勝美
知って納得!廃棄物処理法(32) 廃棄物処理法の罪と罰 不法投棄の罪(5) ………………………芝田稔秋
循環型社会の虚構と現実(29) 地球温暖化防止とごみ焼却 …………………………村田徳治
廃棄物処理法*解読新書 【特別企画】産業廃棄物委託処理制度の基本知識(その5) …………………………木村博昌
身近な暮らしからみるドイツのごみ事情 ライプツィヒ市の廃棄物政策長期計画書(前編) ………石川堅太郎
リレー寄稿 清掃現場職員からの生ボイス 〔その20〕堺市のごみ収集運搬事業について
市民の力 ―ごみ減量は市民と行政の協働から― 割り箸のリサイクル …………………………江尻京子
どこよりも早い!ドイツにおける廃棄物政策 …………………………中曽利雄
ゴミック「廃貴物」 …………………………ハイ・ムーン
エッセイ 廃棄物とともに(5) 天水タンクは大活躍 …………………………坂本弘道
エッセイ 廃棄物漫歩評(5) 企業管理の問題点と改善(3) ……………………北川捷
■Topic
民間 改正食品リサイクル法で第1号の再生利用事業計画認定
■NEWS
日量50tの不燃物処理施設が本格稼働(山口県山口市)ほか
産業廃棄物溶融スラグのJIS化を検討(全国産業廃棄物連合会)ほか
コラム 環の声
発生抑制と有料化、そして環境教育
インフォメーション 中央省庁・法制度
生ごみリサイクルNEWSフラッシュ
アンテナ ─日本全国廃棄物最新ニュース
イベント
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