2008年12月号目次

■特集

いま考える 焼却という手法

インタビュー

総発電能力の大幅アップへ 施設整備を促進
　　　　　―環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部
　　　　　　廃棄物対策課長 橋詰博樹氏に聞く―

3R時代にも焼却の重要な役割がある
　　　　　―由田秀人氏(前・環境省廃棄物・リサイクル対策部長)に聞く―

寄稿

日本における焼却技術の進化と今後の役割・可能性　…………………………佐藤幸世

地球温暖化と都市ごみ焼却　…………………………村田�ｺ治

ドイツの持続可能な廃棄物管理における焼却とエネルギー　…………………………中曽利雄

リポート

日本のごみ処理に焼却施設は今後も不可欠である
―シンポジウム「高効率ごみ発電による低炭素社会」の実現より―

ごみ焼却にオブジェクション

■特別企画・短期連載・話題・リポートなど

特別企画　未来への扉　　(社)農林水産技術情報協会 情報システム部長 藤原俊六郎

短期連載　諸外国の容器包装をめぐる3R政策の動向
　　　　　　　　　第6回 イタリアにおけるEPR議論(後編)　…………………………織朱實

短期連載　リサーチワーク 家庭ごみ有料化
　　　　　　　　　第4回 有料化時の制度変更と併用施策　…………………………山谷修作

短期連載　イギリス廃棄物事情
　　　　　　　　　第4回 「イギリス廃棄物戦略2007」を検証する　…………………………片野優

話題　第1回　第3回容器包装3R推進フォーラム開催報告

リポート　2008年度3R促進ポスターコンクールを終えて　…………………………藤本正

緊急告知　青森・岩手県境不法投棄現場の跡地利用の提案を全国から募集!(青森県)

■シリーズ

環境マンガからみる地球環境問題　産廃(産業廃棄物)島ができる　回収されますよ〜に

新時代のリサイクルプラザ　ごみの分別を楽しみながら学べる体験型施設(越谷市リサイクルプラザ)

進化する容器包装　くしゃりと潰れる、まか不思議なPET容器

自治体Ｔｏｄａｙ　「洗えば資源 分ければ資源」(東京都羽村市)

生ごみリサイクルのゆくえ　新しい生ごみ処理法―加水分解と微生物による有機廃棄物の処理法―

■連載

清掃事業と地方自治　「暗夜を憂うる勿れ　只一燈を頼め」　…………………………寄本勝美

知って納得！廃棄物処理法(36)　条例と指導要綱の法的効力(1) ………………………芝田稔秋

循環型社会の虚構と現実(33) 重金属資源とその回収技術　 …………………………村田徳治

身近な暮らしからみるドイツのごみ事情　最終処分場と年次報告書 …………………………石川堅太郎

リレー寄稿　清掃現場職員からの生ボイス　〔その24〕ごみの増大と有料化

市民の力　―ごみ減量は市民と行政の協働から―　「推進員」との協働 …………………………江尻京子

ゴミック「廃貴物」

エッセイ　廃棄物とともに(9)　遊び心を廃棄物に　3R検定 …………………………坂本弘道

エッセイ　廃棄物漫歩評(9)　報告の徴収活用と効果(罰則) …………………………北川捷

■NEWS

第1回アジア3R会合開催　((財)日本環境衛生センター)ほか

コラム　環(わ)の声

　　自治体の不可能は本当の不可能ではない

インフォメーション　中央省庁・法制度

生ごみリサイクルNEWSフラッシュ

アンテナ ─日本全国廃棄物最新ニュース

イベント

Monthly The Waste Dec. 2008 INDEX