【A】10/13(火)10:00〜12:45
時は今!廃棄物処理法とリスク管理のポイント 違反事例と現場の実務を徹底解説 |
廃棄物管理・処理に関する問題は多様化する一方で、法令順守が厳しく求められ、排出事業者・処理業者のリスクは、ますます高まっています。セミナーでは、今こそ必要な廃棄物処理法の基礎知識と、実際の現場で発生する間違えやすいポイントを徹底解説。最近の違反事例から具体的なリスク管理の方法を学び、実務に役立つ実践力を磨きましょう。
|
「廃棄物処理法はここを押さえよう!実務に役立つポイント解説」
「違反事例から学ぶマニフェスト管理」
「今後どう変わる?
法改正の有力候補・検討中のテーマを解説」
質疑応答
行政書士エース環境法務事務所 代表 尾上 雅典氏 |
【B】10/13(火)13:30〜16:15
混廃から解体関連廃棄物の現状と課題、今後の展望 |
近年、高度経済成長期に建設された建物の更新時期を迎えています。解体需要が大幅に伸びている影響で、廃石膏ボードはじめ混廃の行き先が問題となっています。本セミナーでは、こうした状況を逆手に“チャンス”と捉え、廃石膏ボードや混廃のリサイクルの現状に着目しました。将来を予想しながら、実際の処理に携わる業者の取り組みを紹介します。 |
基調講演 「解体関連廃棄物の現状と課題、そして将来」(仮)
(独)国立環境研究所主任研究員 遠藤 和人氏
講演(1) 「混合廃棄物の処理事例」(仮)
(株)吉野興産 専務取締役 光友 裕昭氏
講演(2) 「解体現場における石膏ボードの処理」(仮)
(株)イーシーセンター 取締役センター長 海野 智也氏
|
【G★人材育成セミナー】10/13(火)10:30〜15:30
社員の採用と定着の悩みを解決します!〜産廃業界で勝ち組になるための社員採用と労務管理の秘訣〜 |
多くの企業で切実な問題となっている「人材不足」。一方、毎年採用に成功する企業もあります。本セミナーでは、様々な業界の人材確保で実績のあるコンサルタントの(株)シンミドウの笹田知弘社長による原因の分析と、社労士法人中小企業サポートセンター代表で、特定社労士の宮本宗浩氏に、労働基準法を守りながらの“攻め”の 経営を紹介いただきます。 |
「成功事例公開!社員採用を成功させる3つのコツ」
・都市部と地方でこんなに違う!地域別採用のコツ
・職種や条件でこんあに違う!職種・条件設定のコツ
・中途と新卒、年齢で違うこんなに違う!採用対象別のコツ
(株)シンミドウ 代表取締役社長 笹田 知弘氏
「企業平均889万円!?えっ!?○○億円支払い命令?」
・あなたの会社は何故、週休○日ですか?何故、労働時間は○時間ですか?
・休日と休暇の違いは分かりますか?何も知らないで会社経営できますか?
社労士法人中小企業サポートセンター 代表 特定社労士 宮本 宗浩氏
個別相談タイム
|
【C】10/14(水)10:00〜12:45
バイオガス利用の最新事情 高付加価値化が道を切り開く |
様々な再生可能エネルギー利用が検討されるなか、バイオガス発電も新たな局面を迎えています。FITにより普及に期待がかかる反面、コスト問題などの課題が表面化してきました。当セミナーでは発電と併せて、地域デザインや液肥利用としての農作物ブランディングなど、新たな価値を付加した意欲的な事例を紹介。事業化のヒントを探ります。 |
基調講演「バイオガス発電の可能性と府立大学でのバイオガス利用事例」
大阪府立大学大学院 工学研究科 徳本 勇人氏
事例(1)「食の循環リサイクル『環のちから』のまちづくり事例について」
京丹後市農林水産環境部 環境バイオマス推進課 松本 優氏
事例(2)「日立造船のメタン醗酵システムの概要と取り組み内容」(仮)
日立造船(株) 環境事業本部 水処理ビジネスユニット 水処理設計部 佐々木 秀明氏
|
【D】10/14(水)13:30〜16:15
廃棄物ビジネスの新戦略 |
日本の不用品や古着がアジア各国で求められているほか、中国の求める廃プラの素材が変わってきました。食品リサイクルはループのみならず、付加価値の高い事業が生まれています。産廃NEXTの連載でおなじみの富山県立大学の立田先生をコーディネーターに迎えて、「生き残る処理業者」をテーマに多種多様な処理を行う最先端事例を紹介します。 |
基調講演(コーディネーター)
「廃棄物ビジネスの新戦略」(仮)
富山県立大学 准教授 立田 真文氏
事例紹介
「専門性高い事業を多彩に展開する廃棄物ビジネスの新潮流(中間処理から不用品回収アジア3Rなど)」
リヴァックスホールディングス(株) 代表取締役社長 赤澤 健一氏
パネルディスカッション(パネリスト)
「燃料化とアジア、PKS輸入事業など」
三光(株) 代表取締役 三輪 陽通氏
「ばいじん・焼却灰の安全処理と再生利用」(仮)
NPO法人 グリーン環境技術工業会 副理事長(工学博士) 大西 忠一氏
|
【E】10/15(木)10:00〜12:45
木質バイオマス発電の未来像 小規模から大規模まで |
木質バイオマス発電所の計画数は全国で約100カ所に上り、既に20カ所以上で大型の発電所が運転を開始しています。今年度からFITの買取価格が出力2000kW未満の施設に限り、未利用木材による発電で40円/kWhとなり、小型発電の参入が全国的に増えています。注目が集まる同分野の最新動向から事業性、課題解決のヒントとなる事例等を紹介します。 |
基調講演 「地域主体による木質バイオマス発電の意義と課題」
元立命館大学 産業社会学部教授 前調達価格等算定委員会委員 和田 武氏
講演(1) 「再エネコンサルから見た地産地消・小規模分散型木質バイオマス発電の可能性」
(株)インテグリティエナジー 代表取締役 北角 強氏
三重エネウッド(株) 取締役 西川 幸成氏
講演(2) 「2000kW未満小規模バイオマス発電プラントの最新動向と採算性」
中外炉工業(株) 開発センター 環境・バイオマスグループ グループ長 笹内 謙一氏 |
【F】10/15(木)13:30〜16:15
月刊『廃棄物』40周年記念セミナー 地域ネットワークで生み出す一廃新ビジネス |
廃棄物の減少、続く経済不況等により一般廃棄物処理事業は厳しい状況が続いています。そのようななか、行政や住民とのネットワーク構築、地域社会貢献の取り組みで、新規事業創出につなげる例が増えています。一廃事業の新展開を生み出す、地域ネットワーク作りのあり方とは。自治体、地域ニーズを探り、事業展開のヒントとなる事例を紹介します。 |
講演(1)「自治体、地域が一廃事業者に求めるもの〜地域を支える新規ビジネス展開」
(公財)廃棄物・3R研究財団 調査部長 藤波 博氏
講演(2)「祇園祭ごみゼロ大作戦の挑戦〜3Rデザインが新ビジネスを生み出す」
NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone 代表理事 太田 航平氏
講演(3)
「地域に必要とされる会社作りへの挑戦〜地域共生プロジェクトが生み出した新事業展開」
アースサポート(株) 代表取締役社長 尾ア 俊也氏
|