10/3(火)10:00〜12:45 会場:5階 研修室AB
【A】ごみ処理事業の民間委託〜委託先に求められる要素と受託のポイント〜 |
ごみ収集をはじめ、自治体におけるごみ処理事業の民間委託が進んでいます。近年では委託を機に処理・リサイクルの体制を総合的に見直し、より効率的なシステムを構築する例も増えました。こうした動きを受け、処理事業で培ってきたノウハウや人員を活かして自治体からの受託を広げる事業者が増えています。実例を基に委託先へ自治体が求める要素、そして受託拡大のヒントを探ります。
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基調講演
「自治体によるごみ処理民間委託の現状と、受託獲得に必要な要素」
(公財)廃棄物・3R研究財団 調査部長 藤波 博氏 |
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事例2
「ごみはすべて資源〜全国初の処理方式と民間委託への挑戦!〜」
三豊市環境部 環境衛生課 政策グループ
リーダー 主任
越智 博臣氏 |
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事例1
「災害廃棄物の迅速処理へ〜移動式破砕機で一次処理の許可取得〜」
(株)アースクリエイト 代表取締役 三好 員弘氏 |
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質疑応答 |
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10/3(火)13:30〜16:15 会場:5階 研修室AB
【B】勃興!太陽光パネルリサイクル〜撤去、収運、国内外リユース、再資源化の可能性〜 |
近年、関心が高まる太陽光パネルのリサイクル。2039年までに約80万tという大量の排出が見込まれる一方で、現状ではそのほとんどが埋立処分されており、最終処分場のひっ迫や持続可能性の観点から、リサイクルルートの確立が求められています。本セミナーでは、太陽光パネルリサイクルの現状を解説するとともに、全国に先駆けてリユース・リサイクルに取り組む事例を紹介します。 |
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基調講演
「太陽光パネルの循環利用についての概況」
(国研)国立環境研究所・主任研究員 遠藤 和人氏 |
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■事例2
「太陽光パネルのライフサイクル全般をサポートするトータルソリューション」
PVテクノサイクル(株) 代表取締役社長 伊藤 雅文氏 |
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事例1
「企業間連携で進める太陽光パネルのリユース・リサイクル事業」
アールツーソリューション(株) 代表取締役社長 芋生 誠氏 |
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10/4(水)10:00〜12:45 会場:5階 研修室AB
【C】木質バイオマス発電の新たな可能性〜未利用材、竹、PKS、パーム油、灰処理〜 |
FIT施行から約5年が経過し、木質バイオマス発電所の計画数は全国で約100カ所に上り、既に50を超える発電所が運転を開始。海外から輸入されるPKS(パームやし殻)や木質ペレット、パーム油による発電など、燃料の多様化や小規模施設・熱電併給設備などバイオマス利用に選択肢が増えてきており、産廃業界からも注目が集まる同分野の最新動向から事業性、課題解決のヒントとなる事例等を紹介します。
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基調講演
「木質バイオマス発電の次のステージ」
(株)バイオマスアグリゲーション 代表取締役 久木 裕氏 |
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事例2
「全国パームオイルで2MW発電」
三恵エナジー(株) ヘッドマネージャー 久保 勝氏
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事例1
「山口県における森林バイオマスエネルギー利用推進の取り組み」
山口県森林企画課 林業企画班 プロジェクト推進グループ 主査 山田 隆信氏 |
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事例3
「バイオマス灰の安定化処理技術について」
(株)福岡建設合材 代表取締役 福岡 大造氏 |
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事例4
「海外から調達するPKS燃料について」
大武商事(株) 代表取締役 施 健氏 |
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10/4(水)13:30〜16:15 会場:5階 研修室AB
【D】解体・建廃処理ビジネス最前線〜混廃・ふるい下・労務対策で攻めのビジネス〜 |
解体需要が続いている一方で、解体廃棄物の受け皿不足が深刻となっています。特に、ふるい下残さの扱いについて、多くの処理業者は頭を抱えている状況です。今回のセミナーでは、これをビジネスチャンスと捉え、ふるい下処理を手掛ける業者からの最新事例の報告を紹介します。また、近年、社会問題になっている労使トラブルにも触れ、いかにして企業を守っていくかについて、攻めの経営のヒントとなる情報を発信していきます。 |
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10/5(木)10:00〜12:45 会場:6階 会議室E
【E】廃棄物処理法令の動向〜最新の改正ポイントから水銀関連の規則改正、今後の処理業者のあり方まで〜 |
廃棄物処理に携わる事業者にとってコンプライアンス(法令遵守)の維持・徹底は不可欠です。このセミナーでは、2017年6月16日に公布された改正廃棄物処理法の知っておくべきポイントを解説。また、10月1日施行の改正規則等(水銀関係)について、実務担当者目線での疑問に答えます。これらの変更を踏まえた上で、今後も顧客や社会から求められる廃棄物処理業者であるために必要な情報を紹介します。 |
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「廃棄物処理法の改正について」
環境省 環境再生・資源循環局 制度企画室長
相澤 寛史氏 |
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「優良認定!法令改正を踏まえた今後の戦略的廃棄物処理業のあり方」
(公社)全国産業廃棄物連合会 専任講師
(一社)環境アライアンス2F4K 副代表理事 岩田 隆氏(行政書士) |
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「10月1日施行の改正事項(水銀関係)について〜実務に役立つ内容を中心に〜」
(公社)大阪府産業廃棄物協会 事務局次長 龍野 浩一氏 |
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10/5(木)13:30〜16:15 会場:6階 会議室E
【F】食品リサイクル最前線〜注目の飼料化とバイオガス化に迫る!〜 |
循環型社会の形成に向け、ますますニーズが高まる食品リサイクル。一方で、原料の性状が幅広く出先確保も難しいため、新手法の導入や事業の高付加価値化など、模索が続く分野でもあります。そこで今回は、特に注目度の高い飼料化とバイオガス化に焦点を当て、その道の最前線で活躍する講師に最新事例やノウハウを紹介していただきます。 |
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研究報告
「昆虫を活用した革新的食品リサイクル技術」
(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 研究支援室長
藤谷 泰裕氏 |
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事例紹介
「エコフィード製造と黒毛和牛畜産で地元に貢献」 エコマネジメント(株) 代表取締役社長 阪口 宗平氏 |
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研究報告
「『メタン+液肥』の導入・普及と失敗&成功事例」 (一社)循環のまちづくり研究所 研究員 中村 修氏
(元長崎大学環境科学部准教授) |
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事例紹介
「バイオマスガス化事業の現況と課題」 (有)鳥栖環境開発綜合センター 開発部 研究開発課
伊地知 武郎氏 |
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10/6(金)13:30〜16:15 会場:6階 会議室E
【G】<産廃NEXT提供>廃棄物ビジネスの新ステージ発見〜高まる最終処分受入単価、廃プラ中国停止ほか〜 |
富山県立大学の立田先生をコーディネーターに迎えて、産廃ビジネスのユニーク事例を紹介します。産廃NEXTの専門記者による最終処分場の地域・品目ごと受入単価や廃プラ中国輸出の停止、ドローン活用の報告。「トンネルコンポスト方式」で、可燃ごみの全量リサイクル処理。業界で広がる女性活躍の場と新しい食残利用−ダチョウとの共生、といった内容をお届けします。 |
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基調講演&コーディネーター
「廃棄物ビジネスの新ステージ発見」 富山県立大学 准教授 立田 真文氏 |
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事例紹介
「処理と脱臭にバイオ活用する
『トンネルコンポスト方式』−可燃ごみの再資源」
(株)エコマスター センター長 鎌倉 秀行氏 |
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報告
「産廃動向アラカルト−最終処分場の受入単価、廃プラ中国輸出の停止、ドローン活用など」 産廃NEXT編集担当 渋谷 和義 |
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事例紹介
「女性が輝く企業と新規ビジネスへの挑戦
−ダチョウによる食品リサイクル」 中特グループ CEO 橋本 ふくみ氏 |
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