9/11(水)10:00〜12:45
【A】今さら聞けない!廃棄物処理法の基礎知識から最新動向まで〜違反事例と罰則・実務・資源循環〜 |
廃棄物を取り巻く問題は近年複雑化する一方で、社会からは法令順守が厳しく求められており、排出事業者・処理業者にとってのリスクは、ますます高まっています。このセミナーでは、昨年改正法が施行された廃棄物処理法の基礎から適正処理の実務に必要な知識までを分かりやすく徹底解説。違反事例と罰則、実務のポイント、資源循環に関する最新動向も紹介します。
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<主なテーマ>
・改正廃棄物処理法の政省令内容とその運用
・処理事業者・排出事業者の実務に役立つポイント解説
・近年の違反事例と罰則について
・廃棄物処理をめぐる最新動向
佐藤泉法律事務所 弁護士 佐藤 泉氏
【環境関連法を主な専門とし、特に企業の廃棄物処理法、土壌汚染対策法に関連したコンプライアンス体制の構築、紛争の予防及び解決で名高い。第一東京弁護士会の環境保全委員会委員、東京都廃棄物審議会委員、経済産業省産業構造審議会委員等の役職に数多く就任。主な著書には、「廃棄物処理法重点整理―弁護士の視点からみる定義・区分と排出事業者」などがある。】 |
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9/11(水)13:30〜16:15
【B】2020年以降どうなる?廃棄物減少時代の事業展望〜マネジメント、労務トラブル〜 |
老朽化した建物の解体・改修工事が続き、廃棄物の発生量が急増する一方、人口減少などの影響もあり将来的には廃棄物は減っていくと言われています。当セミナーでは、産廃発生状況を占うとともに、一歩先行く新たなマネジメントをテーマに、急増する労使トラブルにも触れ、攻めの経営のヒントとなる情報を発信していきます。 |
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■講演1
「解体工事業界及び解体廃棄物の現状と課題」
(公社)全国解体工事業団体連合会
専務理事 出野 政雄氏 |
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■講演3
「労使トラブルの未然防止と具体的取り組み〜ウチは大丈夫だと思っていませんか?そんな会社が一番危ない〜」
中小企業サポートセンター
代表 特定社労士 宮本 宗浩氏 |
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■講演2
「廃棄物処理業界で一歩先を行く新規ビジネスの今〜記者からの見た目〜」
日報ビジネス(株) 編集部 桑田 英俊 |
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9/12(木)10:00〜12:45
【C】廃プラの輸出規制と処理のこれから〜国内回帰と回収リサイクルの在り方〜 |
海洋プラ問題が深刻化する昨今、日本の輸出プラの基準が厳しくなると予測されています。輸出分(2018年101万t)は、どうなるのか。EU(欧州)でもプラ製品の使い捨てができなくなり、9割の回収目標が定められました。日本でも、再生ペレット生産が増加しています。バーゼル条約の規制内容、新しい時代の国際資源循環の事例を紹介します。
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■事例1
「廃プラの国際循環から国内リサイクルへの転換」
亜星商事(株) 代表取締役 山下 強氏
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■報告
「廃プラ問題の解決への糸口
〜回収と再生処理で海洋プラ削減」
日報ビジネス(株) 編集部 渋谷 和義 |
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■事例2
「廃棄物業界(RPF)から見たプラスチック問題」
一般社団法人日本RPF工業会 事務局長
石谷 吉昭氏
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■基調講演
「廃プラの輸出規制 輸出規制の現状とこれから」
環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物規制課
倉田 大輝氏 |
※Cセミナーが満席になりました。受付を終了します。 |
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9/12(木)13:30〜16:15
【D】新時代の金属リサイクル〜雑品・太陽光パネル・電池〜 |
近年の金属リサイクル分野では、雑品スクラップの規制強化と中国の廃棄物貿易規制、これに伴うスクラップヤードでの電池による火災、新たな処理品目としての太陽光パネルの出現――など、新たな課題が頻出しています。本セミナーでは、雑品スクラップにまつわる法改正の内容や、処理の実例などを交え、金属リサイクルの最新動向を紹介します。 |
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■基調講演
「雑品スクラップを取り巻く金属リサイクル政策の現状と課題」
環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物規制課
倉田 大輝氏 |
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■太陽光パネル事例
「太陽光パネルの大量廃棄時代に向けて
〜リユース・リサイクルの実情2019〜」
(株)浜田 オペレーションセンター
主任 東野 陽介氏 |
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■雑品事例
「リサイクル技術の高度化」
(株)アビヅ 営業部 課長 田畑 誠氏 |
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■電池事例
「充電式電池の再資源化事業について」
日本リサイクルセンター(株) 代表取締役
増田 耕一氏 |
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9/13(金)10:00〜12:45
【E】持続可能な木質バイオマス発電事業〜小規模熱電併給・焼却灰・海外ペレット〜 |
FIT施行から約7年が経過。木質バイオマス発電所の計画数は全国で約130カ所に上り、すでに80カ所以上で運転を始めています。昨今は熱利用も兼ねた熱電併給事業や、全国で発生する焼却灰の処理に注目が集まっています。各分野の最新動向から事業性、FIT終了後も持続可能な木質バイオマス利用等、課題解決のヒントとなる事例を紹介します。 |
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■基調講演
「持続可能な木質バイオマス利用と展望」
(株)バイオマスアグリゲーション
代表取締役 久木 裕氏 |
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■事例2
「全国のあらゆる焼却灰を適正処理」
関西クリアセンター(株) 専務取締役 伊山 雄太氏 |
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■事例1
「地域資源を活かした熱電併給システム」
シン・エナジー(株) 代表取締役社長 乾 正博氏 |
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■事例3
「ベトナムで年12万tの木質ペレット工場が完成」
(株)アリウル ディレクター 山下 周一氏 |
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9/13(金)13:30〜16:15
【F】多様な価値生む“バイオガス化事業”〜最新動向から今後の展望まで〜 |
「バイオガス化」は今、畜産廃棄物や食品残さなど、幅広いバイオマスをエネルギー化でき、さらに液肥提供など地域に密着した付加価値の高い事業を展開できる手法だとして高い注目を集めています。そこで今回は、同事業の最前線で活躍する講師を招き、現況とともに、実際に事業を展開する中で見えてくるノウハウや課題点などについて解説していただきます。 |
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■基調講演
「小規模普及型バイオガス発電システムの可能性と今後の展望」
豊橋技術科学大学 応用化学・生命工学系
特任准教授 熱田 洋一氏 |
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■事例紹介
「地方創生・地産地消を叶える“バイオガス発電プロジェクト”」 アーキアエナジー(株)
代表取締役社長 植田 徹也氏 |
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■事例紹介
「バイオメタンガス発電所竣工で地域循環システム構築へ」 (株)トーヨーエネルギーファーム スマートエネルギー本部 国内事業部 部長代理 川内 栄治氏 |
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