カートンボックス 2019年4月号目次
■特別企画
箱創りをはじめから、ていねいに
フレッシュマンのための箱創り基礎講座
印刷紙器篇
事例にみる紙器設計の勘ドコロ
まずやってみる。そのための“引き出し”を増やしておく/千田 建一●文 協進印刷 制作室 シニアアドバイザー(本誌編集委員)
段ボール篇
段ボール包装設計の基礎知識
その1 素材の特性を理解した設計を/小坂 正実●文 大阪紙器工業 技術顧問(本誌編集委員)
■包装開発ストーリー
“脱プラボトル”から固形で開発
環境配慮のシャンプー類がカートン入りで日本に上陸/Ethique Limited
輸送箱に新風吹かせる
ミシン目や内フラップで魅せる技術力に注目/ヤマサキ
■箱創りビジネス 生産性向上のヒント
“一芸は万芸に通じる”を体現
多角的な視点で箱創りを支援/紙器段ボール関連技術協会
■経営
後継者としてみた課題と挑戦
/エクシート 専務取締役 出口 淳氏
■データウォッチング
段ボール原紙は過去最高を記録
紙・板紙及び原材料受給について-2018年1〜12月-/日本製紙連合会
上位4グループで75%
段ボール原紙生産順位/日本製紙連合会「2018年1〜12月板紙会社別生産順位」より
■パッケージデザインのチカラ
テイクアウト市場でパッケージが注目
「第1回パッケージ×デザイン展」が開催/日本能率協会
■寄稿
輸送包装設計のための振動衝撃計測
適正な包装設計を実現する考え方と手順
/神栄テストマシナリー 事業開発部長(工学博士)川口 和晃●文
■Market
漢方薬の需要が急伸
記録的インフルエンザ大流行の市場への影響一般用医薬品(OTC)市場 薬効別ランキング(2019年1月)/アンテリオ
POPは2000億円市場に
2018年 日本の広告費/電通
■News&Topics
POP市場で広がるチャンス
リボードセミナー2019を開催/日本製図器工業
紙とデジタルの融合で成果
第33回全日本DM大賞/日本郵便
合同セミナーに95人が参加
テーマは働く環境の改善や品質向上/中日本段ボール工業組合
検査装置や工場防火に着目
技術・安全衛生の合同セミナーを開催/西日本段ボール工業組合
“後加工のデジタル技術”に注目
立体的な加飾が可能/page 2019
SONORAシリーズが450社超で採用
Sapphire Evoは今年納品/コダック ジャパン
人手不足問題に貢献する
つくばプラントにて内覧会開催/小森コーポレーション
“スマートファクトリー”を提案
2019新春ショーを開催/リョービMHIグラフィックテクノロジー
“街づくり・店づくり”テーマに6展同時開催
箱創り関連企業も存在感/日経メッセ
■ハード&ツール
品出しから販売まで自動で
紙箱、ボトルなど多彩に対応/NECグループ
完全無処理CTPプレート「SUPERIA ZD-II」
耐刷性が従来比1.5倍に向上、UV印刷の安定性がアップ
/富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ
産業用インクジェットヘッドを新発売
水性インクへの対応力が大幅に向上/リコー
■モノ語りハコ語り
江戸の伝統あしらったギフト箱
海外でも好評博す日本の石けん
GEウェルネス/「浮世絵石けん」
■連載・寄稿
ものづくり町工場の「4コマ」経営革新術
輸送包装の課題と実践(3) 新人の心構えと展開