カートンボックス 2020年7月号目次


■特別企画

“紙化”トレンド最前線

海洋プラスチック問題に伴う市場の変化と事例


利便性そのままに紙の特性生かす
DNPラミネートチューブ 紙仕様/大日本印刷

チューブ最外装を紙化
プラ使用量、65%まで削減可能/凸版印刷

段ボールなどをフィルムでラミネート
不燃性、防塵性などの特性を板材に付与/ジャパン・プラス

紙箱ラミにセルロース
プラ使用量削減の新提案/トーイン

環境配慮包材を多数出展
紙製トレーに関心集まる/シモジマ

紙製POPツール上市
減プラへ紙製基材の応用加速/大阪シーリング印刷

プラ削減に向けた提案活発
ノントレー、紙素材など/イシダ

高さ可変の自動梱包機
梱包作業の現場が注目/トーモク・日本製紙ユニテック

紙器パッケージ提案強化
印刷加工技術、化粧品包装に/野崎印刷紙業

特注のワイン用パッケージ
開発期間2年、紙で一体成形/ルイナール

タイ製の紙製食品容器
販路確保で中食市場などに拡販/日本製紙

海洋プラスチック問題への対応
 「プラスチック・スマート」キャンペーンを展開/環境省


■新型コロナウイルスに負けない―箱創り企業の挑戦

構造設計力を生かして貢献

簡易フェイスシールドや間仕切りを独自開発/モリサキ

避難所でも新型コロナ対策

新しい段ボール間仕切りを共同で開発/武雄市/サガシキ

工作教室の講師料を半額に

期間は年内、新型コロナの収束を見据えて/クラフトマンエッセンス

日本とアジアを結びオンライン勉強会

“アフターコロナ”を見据え交流/アジア紙加工研究会


■コンバーター現場検証

段ボール製防災用品を一新

非常用のトイレやベッド、小型かつ低価格に/タカオカ


■シリーズ パッケージ印刷&加工の進化

新型コロナウイルスの影響を計測

Print Media Industry Climate Reportの提供を開始/ハイデルベルグ社

eコマースパッケージ需要急増に対処する鍵

COVID-19以降―不確実性をビジネスチャンスに/BOBST社

【海外事例】加工の生産性が飛躍的にアップ

Koenig & Bauer製フォルダーグルアを導入/米国TigerPress社

産業用IJヘッド「RICOH TH5241」を新発売

薄膜ピエゾアクチュエーターを搭載/リコー

最新版ソフトに付加価値を追加

ソフトウエア製品のサブスクリプション販売を開始/エスコグラフィックス


■寄稿

海外物流における段ボール包装の改善事例

自動車用部品の輸出入に関する資材など/野々山和行(野々山技術士事務所 所長)


■モノ語りハコ語り

“おうち時間”をハッピーに

コロナウイルス終息後に使える無料券をセット/いちごBonBonBERRY ATAMIHOUSE「. おうちで幸せいちごBOX」


■経営

箱創り企業はアフターコロナの市場をどうみているか

2020年3月期決算にみる現状と「今後の見通し」


■News&Topics

草加市と防災協定締結
Withコロナ時代の避難所生活を支える/昭和カートン、日本トーカンパッケージ、福野段ボール工業、森紙器

商品包装の競演
来年「還暦」を迎えるJPC展/日本印刷産業連合会


■連載・寄稿

段ボール包装ABC 品質篇(製箱2)
包装TPO〈P〉の章
ものづくり町工場の「4コマ」経営革新術 95
技術士包装物流会だより


■サイドニュース

・データウォッチング ・イベントインフォメーション ・情報ボックス ・パテント情報  ・統計 ・編集後記・編集委員 ・広告索引・次号予定


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