カートンボックス 2021年10月号目次
■特別企画
2021年のパッケージデザイン
―コロナによる変化とこれから
Part 1. コロナでパッケージデザインのここが変わった
コロナがAIの進化を加速
成長の鍵は「変わるもの」と「変わらないもの」の見極め/プラグ 代表取締役社長 小川 亮氏
Part 2. ロングセラーブランドの挑戦「 カルビー ポテトチップス」
未来を見据えたブランドへの変革
環境にも配慮したパッケージ改善事例/カルビー
Part 3. Afterコロナを見据えて
ストレスのない環境配慮を可能に
「捨て心地の良い弁当容器」を開発/日本デザインセンター
紙の可能性を実感
CYQL PROJECTパートナーに聞く/協進印刷、竹尾
■包装開発ストーリー
楽しむ知育はみがき
「クリニカKid's はみがきのおけいこ」/ライオン
サステナブルな新シリーズ
「雪肌精 クリアウェルネス」/コーセー
紙製パックで大容量
「SunDひやけどめ」/コーセー
■差別化への挑戦
重量物梱包事業を次なる柱へ
オリジナル商品の開発でアピールも/FUJIDAN
■コンバーター現場検証
“人を包む”で段ボールの可能性を提案
組立式段ボールテント「DAN DAN DOME」を上市/東洋製罐グループ
■パッケージデザインのチカラ
ロングセラーの進化版が高評価
パッケージデザインランキング春夏/プラグ
■インタビュー
50周年を迎えて第2次創業へ
“ものづくり日本の一番星”を目指して/大創 代表取締役 社長 大塚雅一氏
■News&Topics
詰め替え容器を紙化
主力ファンデーションでパルプモールド採用/アルビオン
経済産業大臣賞に日立物流
2021日本パッケージングコンテスト表彰式を開催/日本包装技術協会
販売累計400万個の実績
ワンプッシュ締結材が需要好調/国盛化学
初のオンライン開催
2021ハコの日イベント/東京紙器工業組合
淀川流通センターを開設
西日本最大の物流拠点/レンゴー
■World News
BHS社とデジタル段ボール印刷で提携
共同開発機を初披露、すでに中国企業への納入が決定/Shenzhen Runtianzhi Digital Equipment社
■モノ語りハコ語り
地元素材のおいしさを全国へ
コンクール入賞の寿司を気軽に/金華鯖寿司専門店華ずし「小華すし」
■パッケージ印刷&加工の進化
コロナ禍で積極投資
マレーシアのパッケージ印刷会社が相次ぎ導入/ハイデルベルグ社
段ボール用IJP輪転機を発表
プレプリント、ポストプリントのラインアップ拡充/HP社
■連載・寄稿
ものづくり町工場の「4コマ」経営革新術 110
クラウドファンディング成功法「紙のハンガー、重箱、扇子」/中山裕一朗氏(中山商事 代表取締役社長・本誌編集委員)
段ボール包装ABC
包装設計篇 箱の形式と寸法(3)/小坂正実氏(大阪紙器工業 技術顧問・本誌編集委員)
シリーズ 付加価値を生む包装のTPOを考える
V.応用論(その6):追跡・確認/橋爪文彦氏(本誌サポーター)
技術士包装物流会だより
段ボールケースの設計について/木野元朝幸氏(JPLCS関西支部・研究会会員、セッツカートン)
■サイドニュース
・データウォッチング ・バックナンバー&日報グループ「箱創り」関連ビジネス書
・日報グループからのお知らせ『パッケージデザイン総覧38』(2021年版)を発刊
・情報ボックス ・パテント情報 ・統計 ・編集後記・編集委員 ・広告索引・次号予定