カートンボックス 2021年11月号目次


■特別企画

紙工と印刷 二つの源流


紙工技術の源流 技術の変遷と今後の展望
時代の変化に磨かれて半世紀
日本法人設立50周年/ボブストジャパン


印刷技術 過去から未来へ
パッケージ市場で大型印刷機が堅調
グループ創業150年、その先の未来は/マンローランドジャパン


■“紙化”通信

オンラインショッピング用包装を紙化

10月から順次切り替え/H&Mジャパン

省プラ型のパッケージ袋

両面印刷が可能、分別も容易/太成二葉産業


■新社長インタビュー

全ての経験を経営に生かす

組織力の向上に挑戦/永井機械 代表取締役社長 永井勇太氏


■東奔西走 地域の話題

中国エリア段ボール・紙管・プラダン関連企業の挑戦

FSC森林認証を取得/桐原容器工業所
要望に応えて信頼を獲得/西日本紙管
プラダン加工を強化/リョウサン段ボール
改良型の紙製パレット/マルエス紙工
プラダン容器の埃防ぐ/山陽パッケージシステム
独自の物販サイト開設/大昌


■News&Topics

包装の有用性をアピール
暮らしの包装商品展2021を開催/日本包装技術協会

AIが最適なパッケージデザインを提案
1時間で1000のデザイン案を自動生成/プラグ

定期総会を書面決議で開催
コロナ禍への対応、異例の新年度スタート/日本紙加工産業労働組合協議会

透明な樹脂固定箱や蓋を開発
公式YouTubeチャンネルでの発信にも注力/第一大宮

三菱製の最新FFGを導入
既設機は傘下の鬼怒パッケージに移設/アクト石原

段ボール工作キットの種類拡充
ウェブサイトも二つに分けて利便性が向上/hacomo


■パッケージデザインのチカラ

パッケージデザインの起源を探る

企画展「縄文と弥生のデザイン遺伝子」を開催/印刷博物館

パッケージで“みらい”を描く

「みらいパッケージ展」を開催/日本パッケージデザイン協会


■パッケージ印刷&加工の進化

高度な自動化と柔軟性を実現

スピードマスターCX104 国内導入開始 /ハイデルベルグ・ジャパン

工程間の自動化・標準化に向けて

紙器パッケージ印刷、3社連携のウェビナー開催/SCREEN GP ジャパン


■連載・寄稿

段ボール包装ABC
包装設計篇 箱の形式と寸法(4)/小坂正実氏(大阪紙器工業 技術顧問・本誌編集委員)

シリーズ 付加価値を生む包装のTPOを考える
V.応用論(その7 最終回):問題・事故/橋爪文彦氏(本誌サポーター)

ものづくり町工場の「4コマ」経営革新術 111
クラウドファンディング成功法「紙の糸、お米から作った紙など」/中山裕一朗氏(中山商事 代表取締役社長・本誌編集委員)

技術士包装物流会だより
包装学校のお話/一岡幹朗(JPLCS関西支部・会員、大森機械工業)


■サイドニュース

・データウォッチング ・バックナンバー&日報グループ「箱創り」関連ビジネス書
・日報グループからのお知らせ『パッケージデザイン総覧38』(2021年版)好評発売中
・情報ボックス ・パテント情報 ・統計 ・編集後記・編集委員 ・広告索引・次号予定


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