カートンボックス 2022年4月号目次
■特集
フレッシュマンのための箱創り誌上セミナー
段ボール篇 用語から読み解く箱創りの基本
規格・環境変化に伴う技術や包装形態の変遷/講師 小坂正実(大阪紙器工業 技術顧問、本誌編集委員)
印刷紙器篇 紙器設計の本質
「テーマを大きく捉え、その後、細部に進む」/講師 千田建一(協進印刷 制作室 企画設計シニアアドバイザー、本誌編集委員)
講師へのインタビュー “やさしさ”が紙器設計の本質
「定型以上」をめざす姿勢がプロへの道/協進印刷 千田建一氏
■包装開発ストーリー
洗濯機梱包の台座を改善
洗濯機下部の組トレー改善:エンコ(大R)による辺の湾曲化/日立物流
納品後そのまま使える通い箱
板金キット部品SDGs台車/TSK
堺包丁、貼箱で差別化
欧州をはじめギフト需要に商機/福井
■箱創り温故知新 C&Bセレクション②
段ボール製函にコンピューター導入
■差別化への挑戦
5年間で6台を導入、需要の変化に対応
スピードマスターXL106-4-P 2020ジェネレーションを導入/ウエマツ
■パッケージ印刷&加工の進化
「つながる」ことで生産性を最大化
「Connected Automation Event」をハイブリッドで開催/小森コーポレーション
■News&Topics
「動くホログラム」を開発
脱プラにも対応、パッケージ市場に新しい表現を提案/ホログラム・ワークス
2年ぶり開催は初のオンライン
技術・安全衛生両委員会の合同セミナー/西日本段ボール工業組合
世界最大のCTPシステムを導入
最大幅2.86mのプレートサイズに対応/イーストマン・コダック社
持続可能な社会へ取り組み強化
四つの宣言・枠組みに賛同表明、調達方針も策定/サカタインクス
IJPとカッティングプロッタの新製品を発表
厚紙カット対応のエントリーモデルも/ミマキエンジニアリング
■企業レポート
粘着製品で害虫対策
アジア市場での需要拡大/大協技研工業
■World News・中国
オンライン展示を充実させて開催へ
SinoCorrugated Southを中心とする8-in-1の「WEPACK 2022」/RX Greater China
■モノ語りハコ語り
クラフトビールをギフト仕様に
ボックスは気軽さと高級感を両立/奈良醸造「GIFT BOX」
■パッケージデザインのチカラ
新商品のデザイン開発にAI評価を導入
「わさびアイスクリーム」(金印)が採用/プラグ
■Hard&Tools
作業環境改善に寄与
「オイルミスト検知器」を発売開始/フクハラ
■連載
シリーズ「 包装と向き合う」ということ
Ⅱ.基本論(その2/2):新人・新入社員たちにとって、「向き合う」ということ/橋爪文彦氏(本誌サポーター)
ものづくり町工場の「4コマ」経営革新術 116
『米国ポートランドに学ぶ、サステナブル思考法』/中山裕一朗氏(中山商事 代表取締役社長・本誌編集委員)
技術士包装物流会だより
社会の変化に対応した商業包装の進化/小林光氏(JPLCS関西支部・会員 大塚食品)
■サイドニュース
・データウォッチング
紙パルプ産業のエネルギー事情/日本製紙連合会 技術環境部
・バックナンバー/日報グループの箱創り関連ビジネス書
・海外情報 2022年に海外で開催される主な包装関連展示会
・情報BOX ・パテント情報
・統計 ・編集後記・編集委員 ・次号予定・広告索引