カートン&ボックス 2023年4月号目次


■特別企画

紙器・段ボール箱設計入門

印刷紙器&段ボール箱創りの実践テクニック


[段ボール箱篇]
緩衝固定技法を用いた包装設計
段ボールの特性や制約を踏まえて形状を作る/講師 小坂 正実氏(大阪紙器工業 技術顧問・本誌編集委員)

[印刷紙器篇]
創造性と生産性を両立する設計
「千田式紙器設計メソッド」/講師 千田 建一氏(協進印刷 企画設計シニアアドバイザー・本誌編集委員)

講師インタビュー
紙器設計の“共通言語”を創りたい/協進印刷 千田建一氏


■座談会―アジア市場に挑戦する日本の包装・紙加工マン

アフターコロナを駆ける

仕事は「日本式」、交流は「現地式」の“ハイブリッド”で


■企業レポート

“段ボール家具”の市場を創る

自由な造形で“おしゃれで機能的なものづくり”/カミカグ


■話題の紙工機械

両面フレキソ印刷機を開発

同社初の裏面印刷ユニット搭載、G段からW段まで対応/梅谷製作所

インライン合紙機を紹介

マイクロフルート分野で導入進む/ボブストジャパン


■World News

[中国]段ボール業界のデジタルPF

グローバルでの調達プロセス全体を最適化/RX Greater China社


■パッケージ印刷&加工の進化

小ロット紙器印刷の価値を訴求

オフセットによる生産性とデジタルによる付加価値/小森コーポレーション


■モノ語り ハコ語り

百花の便りを箱に綴じて

春のお祝いや母の日を華やかに/世界のお茶専門店 ルピシア「 ブック オブ ティー・オ プランタン」


■News&Topics

人に優しい改善事例を発表
包装技術研究大会中部大会、二つの特別講演も/日本包装技術協会中部支部、日本包装管理士会中部支部

ワールドスター賞が決定
日本の紙器・段ボール関連を編集部でピックアップ/世界包装機構

水平リサイクルの可能性に言及
潜在技術と企業間連携に期待/石川雅紀氏(叡啓大学特任教授・神戸大学名誉教授)

RFIDタグ内蔵ファイバードラムを開発
トレーサビリティを確保、スマホでデータ確認も/ダイカン

架空の化粧品ブランドを演出
化粧品開発展でデザイン力と構造設計力をPR/ザ・パック

業界課題に即したセミナー
安全衛生・技術両委員会の発表や関連講演/西日本段ボール工業組合

第58期包装技術学校を6月に開講
レポート学習とオンライン講義で実践力養成/日刊工業新聞社

創立20周年式典を開催
加盟10団体から108名が参加/印刷産業青年連絡協議会


■Hard & Tools

新型のり付け検査装置を開発

従来比2.5倍の高速性、オペレーターの負担を軽減/ニレコ


■連載

差別化のための印刷紙器講座
4.分析結果を踏まえた提案の実例/奥野公三氏(協進社 包装事業部 部長・本誌編集委員)

インフラとしての「包装」の使命・役割・立場
Ⅰ.基本論(その4/4、序論):後輩(新入社員、新人)/橋爪文彦氏(本誌サポーター)

ものづくり町工場の「4コマ」経営革新術 128
『クラフトビール、フードロス・ペーパーの勉強会 開催!(PART 1)』/中山裕一朗氏(中山商事 代表取締役社長・本誌編集委員)

技術士包装物流会だより
フィジカルインターネット~ロードマップから学ぶ~/板垣大介氏(JPLCS関西支部・理事、ロジヤ)

■サイドニュース

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