カートン&ボックス 2024年6月号目次


■特集

輸送包装の最適解を目指して

コンテスト受賞作の包装改善・開発ストーリー


2年連続でワールドスターに輝く

技術力が世界に認められて通算40作品/中央紙器工業

作業性改善に貢献する包装

多様なニーズ対応できる体制強みに/見田工作

繰返し緩衝性を向上させた紙製包装

WORLDSTAR 2024賞を受賞/京セラドキュメントソリューションズ

サイズ違いの分電盤包装を共通化

発泡スチロールから段ボールへ、包材保管効率など改善/田中紙業


■展示会レポート

紙の可能性を追求して提案
付加価値をもたらす紙系素材・製品・技術/紙加工技術展2024


■ダイカッティング新世紀

中小企業向け3Dプリンターの導入・活用
有効活用するための3ステップ/長岡市産業イノベーション課 地域おこし協力隊「令和6年シート材の型加工研究セミナー」から


■パッケージ印刷と加工の進化

drupa2024でビジョンを具現化
幅広いパッケージング向け新技術を発表/BOBST社
スマートファクトリーを体現
オフセット・デジタル印刷機の新機種を初公開/小森コーポレーション
コストプレッシャー、スキル不足、持続可能性
drupa2024で課題解決策を紹介/Heidelberg社
Re:think what's possible
表面加飾の先駆的ソリューションを発表/LEONHARD KURZ社
インテリジェントな生産現場を構築
新型デジタル印刷機を多数ラインアップ/日本HP
紙器加飾の可能性を提示
後加工の完全自動化のコンセプトを発表/KAMA社


■モノ語りハコ語り

「地域内循環」実現するやきものと食のコラボ
米、やきもの、箱の全てが波佐見産/波佐見陶磁器工業協同組合、FOODSNOW「八三三米 くらわんかセット」


■News&Topics

紙器用打抜機のキャンペーンを実施
9月上海でVIPイベントを開催/ボブストジャパン

節目の年から新たなスタート
小森会世話人総会を開催/小森コーポレーション

紙器設計ワークショップを開催
九州地区の業界関係者が参加/モリサキ

竹紙の段ボールで環境貢献
業界初、商品ラインアップも拡充/九州ダンボール

紙製インクカートリッジを全世界へ出荷
プリントビジネスの脱プラを推進/ミマキエンジニアリング

新社長に小玉氏
ドイツ本社もCEO交代/マンローランドジャパン

産学連携で排水処理の自動化へ
Go-Tech事業に採択、その他の挑戦も続々と/ディンク

資源循環の実証実験を開始
廃棄物のサーキュラーエコノミー実現へ/サカタインクス


■WorldNews

[ドイツ] チョコレートバーのパッケージを紙化
再利用可能な“軟包装紙”を開発/Koehler Paper社、nucao社

[中国] 深圳で「WEPACK」を初開催
再利用可能な“軟包装紙”を開発/Koehler Paper社、nucao社


■連載

段ボール包装ABC
包装設計篇 設計事例(1)/小坂正実氏(大阪紙器工業 技術顧問・本誌編集委員)

パテントハンター
13.マルチパック(レンゴー・リバーウッド・パッケージング社)/奥野公三氏(協進社 包装事業部 部長・本誌編集委員)

ものづくり町工場の「4コマ」経営革新術 142
ヨーロッパの最新「紙化」事情/中山裕一朗氏(中山商事 代表取締役社長・本誌編集委員)

シリーズ「包装の仕事」の歩き方
6. 体験論~製造業から物流業へ②(1992年~1997年)/橋爪文彦氏(本誌サポーター)

技術士包装物流会だより
2024年度「技術士受験説明会」実施報告/橋本香奈氏(JPLCS関西支部・理事、大和製罐)


■サイドニュース

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