カートンボックス 2003年4月号目次
■特別企画
新入社員から中堅、ベテランまで…
フレッシュマンに捧ぐ ひと味違う 紙器・段ボール基礎講座
「付加価値のある製品開発」「提案型営業」「ユーザーニーズへのきめ細かい対応」…紙器・段ボール企業の改革のキーワードとして必ずと言っていいほど掲げられるテーマだ。しかし、この実現のために大前提となるのが「モノ作りの基本」ではないだろうか。今月号の月刊CARTON・BOXでは、人気企画「新入社員誌上セミナー」を3年振りにお届けする。今回はやや切り口を変え、新入社員から中堅、場合によってはベテランの読者の方々にも参考となる内容をめざした。現場の改善の一助になれば幸いだ。(文責:編集部)
【第1限 印刷紙器編】
■付加価値を高めるための紙器設計の基礎知識
[特別講義]
ISO、デジタル化の普及で変わる紙器設計現場の"新常識"
[インタビュー]
設計マンとして私が意識していること/千田 建一氏(協進印刷 企画設計室室長・本誌編集委員)
[コラム]
自分の責任でコツコツと?私の新人時代/石原 政之(石原泰西堂 会長・本誌編集委員)
[コラム]
「私の新人時代」と「現代の新人教育」/奥村 喜代一(シグマ紙業 顧問・本誌編集委員)
【第2限 段ボール編】
■国際化時代に対応するダンボール製造現場の基礎知識
[特別講義]
段ボール技術者(エンジニア)としての自律的学習法
■最前線レポート
シリーズ リターナブルコンテナーの最新動向
Vol.2 対立構造からは見えてこない将来展望
■人と企業
[トップインタビュー]五十嵐 晃治氏(コムネット 社長)
中国を拠点に広がるビジネスチャンス
[キーパーソンインタビュー]磯輪 英之氏(ISOWA 社長)
「お客様の心」がライバル
[注目企業の期待の商品]生産現場の必要性から生まれた防虫加工紙「サルッチュウシステム」
王子コンテナー
[企業レポート]"変革のDNA"でグローバル時代に強み
ゴードー
[キーパーソンインタビュー]小島 伸夫氏(BHSコルゲーター 常務取締役)
生産性向上に欠かせない“三位一体”の取り組み
[インタビュー]レネ デュクレ氏(ボブストSA テクニカルアドバイザー)
「ユーザーにとって最高のマシン」を追求
■連載
生活者の眼
目を引いたひらがな表記の商品
※今回は特別編集号のため、ほかの連載記事は休載とさせていただきました。ご了承下さい(編集部)
■マーケット
2002年度板紙需給動向
紙器用板紙生産量・段原紙生産額は増加
■ニュース&トピックス
[識別表示]識別表示義務違反者に罰則適用
[フレキソ印刷]フレキソ・インフォーラムを開催/ハイデルベルグ・ジャパン
[製版]段ボール専用薄型感光性樹脂版を発売/東京応化工業
[オフセット印刷]小森製SPICAの1号機導入/菅原印刷所
[新製品]組立式樹脂パレット発表/リック
■SIDE NEWS
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