カートンボックス 2004年1月号目次
■特集1
コンテナー&パッケージとエコ・ビジネス
コストダウンと環境対応の両立――パッケージ関連産業に課せられた最大の命題である。「紙」はリサイクル性、機能性、コスト競争力のバランスを高レベルで兼ね備えた素材だが、もはやそれだけでは高度化するユーザーニーズに対応することは難しくなっている。今年ますます注目されそうな商材の中から、オンリーワンを目指す企業の取組みをレポートする。
[マイクロフルート]クラウンパッケージ/"温故知新"でマイクロフルートの魅力を高める
[関連ニュース]エコプロダクツ2003 “コミュニケーション”をテーマに開催
[注目企業]ストーンコンテナージャパン 高付加価値の商材に強み
[紙製パレット]エコロジー開発/"国内逆シフト現象"により電機分野で需要増加
[プラスチック段ボール]海外対応で業界地図が変わる!?
[注目企業]アパックス 中国向け需要も活発化
[包装改善今昔]チヨダコンテナー
■特集2
「環境の世紀」における段ボールの安全と品質
パートU[段ボール技術セミナー2002](全国段ボール技術委員会)
■マーケット情報
2004年段ボール需要予測
"DNA効果"で過去最高を予測
■人と企業
提言 逆風下の段ボール業界
この難局をいかに乗り切るか2/段ボールプライシング(値決め)への挑戦
業界3団体トップ年頭所感
営業力強化が課題/全日本紙器段ボール箱工業組合連合会 上田会長
業界発展に向って3つの課題/日本段ボール工業会 藤定会長
危機感バネに取引改善に邁進/全国段ボール工業組合連合会 福野理事長
レンゴー・大坪社長が年頭所感
包装開発ストーリー
東芝物流(株)/超重量物用リターナブルブロック包装/成果は1件当り家1.5軒分
包装ユーザーからの提言
紙器・段ボール営業マンのあるべき姿
■技術レポート
パッケージ印刷に欠かせない特色を再現
コダック ポリクローム グラフィックス
フラップ剥離のリスク管理
サッポロビール
■連載
新連載 図説 かなり解るダンボール箱の設計技法
ダンボール包装設計のフロー
生活者の眼
持ちやすさ・握りやすさ
シリーズ ISO認証取得への取組み
ユーパック/コンパクトな仕組みで体質改善を実現
実践 紙器・段ボール工場
ISO 9000導入ハンドブックPartW
2000年版社内規格編(1)
段ボールフレキソ印刷の見直しと改善に向けて
第5章 アニロックスロールの立場から
カートンファイル
キャリータイプのケーキカートン
ワンランク上をめざす紙加工営業マンのためのやさしいプラスチック講座
フィルム素材の選定
パテントからみるコンテナー&パッケージ
今月のキーワード「紙製緩衝材」
■ニュース&トピックス
[情報交流]日段工が恒例の懇親会/「量の拡大に走らない」など2つの誓い
[イベント]クレオジャパン/NGPフォーラム開催
[打抜き]有功社シトー貿易/「セラピッドシステム」本格発売
[海外]コーパックインターナショナル/モスクワ国際包装印刷展で「協会大賞」受賞
[印刷検査]ウェブテック/紙器印刷中心に20台の実績
[紙工機械]ボブストグループジャパン/エボライン効果実証でオープンハウス
[反り対策]アイキ工業/技術セミナーを開催
■SIDE NEWS
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