カートンボックス 2004年11月号目次
■スペシャルレポート
「箱はどこで買っても同じ」ではない
―旭紙業にみる段ボール企業の「原点」
昨年5月、主力の横浜工場が火事で全焼する不運に会いながら、わずか5カ月後に新工場披露を行うという驚異的な再生を果たした旭紙業。火災現場から翌日の納品死守を指揮した故小林信吉会長を中心とする顧客至上主義の姿勢は段ボール企業の存在価値を改めて証明してくれた。災害直後の対応から再生、そして現在までの同社の取組みをレポートする。
■米国の物流用ICタグ最新情報
■製箱工程情報統合化の現状と課題
(日本印刷産業機械工業会・日本機械工業連合会調査研究報告書から)
■企業と人
[コンバーターフロントライン]
マイクロフルート新展開―大判対応オフセット印刷機を導入/クラウンパッケージ
4作品が“グッドパッケージング賞”受賞/チヨダコンテナー
東京パック2004―話題を集めた紙器・段ボール製品
[ダイカッティング企業「戦略」と「挑戦」]
守り排し、常に前進/テクノス
[ISO認証取得への取組み]
QMSとEMS統合を視野に/大王製紙
■ニュース&トピックス
段ボール用製箱機を発表/旭マシナリー
インクジェットプルーフシステムを新発売/コダック ポリクローム グラフィックス
第14回「近畿小森会」事業開催される/小森コーポレーション
クラウンプリオ印刷にA倍5色機納入/ディック・マンローランド
打抜き“革命”セミナーを開催/メイクアボックス
企業の枠越え技術交流 第6回ダイカッティング・シンポジウム・ジャパン
(DSJ'04) >> WEB情報はこちらから
■技術レポート
段ボール用印刷版の構成と印刷品質改良効果
■投稿
段ボールは公共性の高い資材だ
■好評連載
デザイン未経験者のための、段ボールデザイン塾
絵で見る 紙器・段ボール工場に潜む「危機」と「対策」
〜危機管理の感性を鍛える
段ボール工場の品質管理
カートンファイル
「形状がユニークなクッキーカートン」
生活者の眼
「New情報」
パテントからからみるコンテナー&パッケージ
段ボール箱設計&営業マンのためのプラスチック講座
■SIDE NEWS
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