記念セミナー

2020 NEW環境展/地球温暖化展 開催中止のお知らせ

この度、4月22日~24日にインテックス大阪での開催を予定しておりました2020 NEW環境展/地球温暖化防止展ですが、開催中止の決定をいたしました。
同展示会は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、展示会場での感染症対応策を会場であるインテックス大阪と連携を取り検討してまいりましたが、国内外における急激な感染拡大、また、3月10日には政府からイベント等の開催自粛要請の新たなメッセージも出され、主催者といたしましては、ご来場者、ご出展社、関係各位の健康・安全を第一に考えると、このような状況下では円滑かつ有意義な展示会・セミナー・フォーラムを開催することが難しいと判断、本イベントを中止させていただくことといたしました。
不測の事態とはいえ、主催者といたしましては誠に残念で遺憾ではございますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

2020年3月11日
2020NEW環境展/地球温暖化防止展事務局


「STOP地球温暖化!推進フォーラム」はこちら
2020NEW環境展記念セミナーのご案内
■会 期 2020年4月22日(水)~24日(金)
【午前の部:A、C、F】10:00~12:45
【午後の部:B、D、G】13:30~16:15
【特別企画!パッケージセミナーE】13:30~16:45
■会 場 インテックス大阪 (大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102)
【セミナーA、B、C、D、F、G】6号館2階 会議室F
【特別企画!パッケージセミナーE】6号館5階 ホールH
■定員 各80名(※定員になり次第締め切り)
■聴講料 おひとり様1セミナー 10,000円(資料代・税込)
■事前申込期日 4/15(水)15:00まで
※以降は招待券のお届けができなくなります
■お問い合わせ 日報ビジネス株式会社 セミナー事務局
TEL06-6262-2406
Mail:seminarinfo@nippo-biz.co.jp(お問い合わせ専用。メールによる申込受付は行っておりません)
電話応対時間9:30~11:50、13:00~17:00(土日、祝祭日を除く)

日付 時   間
10:00~12:45 13:30~16:15
22日(水) A「本気で知りたい!廃棄物処理法の基礎知識と実務のポイント」 B「金属リサイクルと処理困難物~太陽光パネル・電池~」
23日(木) C「廃プラの国内回帰と今後のリサイクル・輸出」 D「最終処分場の今後と焼却灰・ばいじんの処理事情」
  E「サスティナブル・パッケージ2030未来予測」
※【時間】午後13:30~16:45(終了時間が他と異なります。ご注意ください)
24日(金) F「これで解決!人財確保で廃棄物業界を勝ち抜く!」 G「エネルギー事業の最前線~バイオガス&バイオマス発電~」

【プログラム 詳細】 (PDFファイルを表示) 個別のタイトルは変更する場合もあります。
日 時 講座
番号
テーマ・講師 聴講料
(資料代・税込)
4月22日(水)
10:00
|
12:45
A 本気で知りたい!廃棄物処理法の基礎知識と実務のポイント
~違反事例と罰則・資源循環の最新動向~

廃棄物を取り巻く問題は近年複雑化する一方で、社会からは法令順守が厳しく求められており、排出事業者・処理業者にとってのリスクは、ますます高まっています。このセミナーでは、廃棄物処理法の基礎から実務まで、適正処理に必要な知識を分かりやすく徹底解説します。
■主な内容
◆改正廃棄物処理法の政省令内容とその運用
◆マニフェストの適切な運用について
◆契約書の内容の追加・変更に関する合理的な対応方法
◆近年の違反事例と罰則について
◆廃棄物処理をめぐる最新動向
◆フロン排出抑制法、アスベスト規制の改正について
佐藤泉法律事務所 弁護士 佐藤 泉氏
【講師プロフィール】環境関連法を主な専門とし、特に企業の廃棄物処理法、土壌汚染対策法に関連したコンプライアンス体制の構築、紛争の予防及び解決で名高い。東京都廃棄物審議会委員、経済産業省産業構造審議会委員等の役職に数多く就任。主な著書には、「廃棄物処理法重点整理―弁護士の視点からみる定義・区分と排出事業者」などがある。
おひとり様
10,000円
4月22日(水)
13:30
|
16:15
B 金属リサイクルと処理困難物~太陽光パネル・電池~
近年の金属リサイクルは、これまでにない新たな課題に直面しています。再生可能エネルギーの普及に伴って、将来の大量排出と頻発する自然災害での損壊が問題化する太陽光パネル、さまざまな機器に利用されるようになった反面で爆発事故の多発を引き起こす小型二次電池は、その代表格と言えるでしょう。本セミナーでは、この2品目を中心に、金属リサイクルの最新動向を紹介します。
■基調講演「太陽光パネルのリサイクル政策について」(仮)
環境省 環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室 田中 祥雄氏
■事例紹介「金属リサイクルの先端事例」(仮)
平林金属(株) 経営企画部 部長代理 山川 直也氏
■事例紹介「太陽光パネルの循環ビジネス」(仮)
(株)エヌ・ピー・シー 代表取締役社長 伊藤 雅文氏
■事例紹介「充電式電池の再資源化事業について」
日本リサイクルセンター(株) 代表取締役 増田 耕一氏
おひとり様
10,000円

 

 

日 時 講座
番号
テーマ・講師 聴講料
(資料代・税込)
4月23日(木)
10:00
|
12:45
C 廃プラの国内回帰と今後のリサイクル・輸出~バーゼル条約の規制内容と事例~
海洋プラの問題が深刻化している昨今、日本国内でも廃プラの処理方法が大きく変化してきました。日本の輸出プラは、2019年は90万t程度と推測されます。これまで海外に流れていた50-60万tの廃プラはどうなるのか。世界で広がるプラスチックの使い捨て製品の不使用運動はどこに向かうのか。責任ある国内回帰のため、再生ペレット生産や自国内でのリサイクル処理、バーゼル条約の規制内容や事例を中心にご紹介します。
■基調講演「プラスチックを取り巻く国内外の状況」(仮)
環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物規制課 倉田 大輝氏
■事例1「中国の再生ペレット輸入基準とこれからの国際循環」(仮)
亜星商事(株) 代表取締役  山下 強氏
■事例2「廃棄物業界とRPF生産者から見たプラスチック問題」
日本RPF工業会 事務局長 石谷 吉昭氏
■事例3「ユーザーの取り組み」(仮)
(交渉中)
 
おひとり様
10,000円
4月23日(木)
13:30
|
16:15
D 最終処分場の今後と焼却灰・ばいじんの処理事情~受入単価全国アンケート結果報告~
最終処分場の重要性が高まっています。木質バイオマス発電施設は、FIT以降87件になり、火力発電のフライアッシュが増加し、セメント利用も限界を迎えています。焼却灰(燃え殻)やばいじん、鉱さいといった産廃の処理費用が上昇し、安定型管理型処分場も全国で不足の事態が続きます。最終処分の価値を高める跡地利用や多彩な事業の事例、受入単価アンケート最新結果と同時に、灰処理の最新事情を紹介します。
■報告「最終処分場の受入単価アンケート結果」
日報ビジネス(株) 渋谷 和義
■事例「最終処分を基軸とした多彩な事業展開」
大栄環境グループ 事業本部 副本部長 中村 龍男氏
■事例「ばいじん・焼却灰の安全処理と再生利用の成功例」(仮)
NPO法人グリーン環境技術工業会 副理事長 工学博士 大西 忠一氏
■事例「未定」
(交渉中)
 
おひとり様
10,000円
4月23日(木)
13:30
|
16:45
E
特別企画!パッケージセミナー 会場:6号館5FホールH ※他セミナーと会場が異なります。ご注意ください。
サスティナブル・パッケージ2030未来予測~「包装技術×パッケージデザイン」の視点を交え~
今、包装業界はプラスチック問題をかわきりに大変革の時代を迎えている。本講演では、「作る側=包装技術者」と「使う側=生活者」、両方の立場から包装の未来を予測する。講師には、包装のプロ集団・日本包装専士会の島田副会長と、生活者視点から包装の未来を調査する日本パッケージデザイン協会・調査研究委員会の中越担当理事が登壇。川上と川下をつなぎ、包装業界の新たな方向性を提示する。
■講演1
「プラスチック資源循環に向けた包装技術の最新事情~海外動向から見た日本の未来~」

日本包装専士会 副会長/未来包装研究委員会 委員長 島田 道雄氏
■講演2「サスティナブルを後押しするパッケージデザインとは?」
公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)理事 中越 出氏
■トークセッション「『技術』×『デザイン』“最強”の組み合わせによる特別対談ー参加者からの質問をもとに熱いトークを繰り広げます!」
島田氏×中越氏
 
おひとり様
10,000円

 

 

日 時 講座
番号
テーマ・講師 聴講料
(資料代・税込)
4月24日(金)
10:00
|
12:45
F これで解決!人財確保で廃棄物業界を勝ち抜く!~採用・育成・業務効率化などで新たな切り口で選ばれる会社に~
多くの業界で人手不足が常態化する中、廃棄物業界は最も人手の確保が難しい業界のひとつとされています。募集しても応募がなく、面接にすら至らないといった声も聞かれます。そこで、大小多様な業界で人材採用・育成、業務の効率化といった、幅広いコンサルタントを手がけるプロに人材確保への道筋を解説していただきます。また、外国人の登用など、会社の将来を見据えた人財確保と育成を続ける具体的な事例を紹介します。
■講演1「知って納得!人手不足解決のための成功事例」
(株)シンミドウ 代表取締役社長 笹田 知弘氏
■講演2「外国人労働者と共存で事業展開」
加山興業(株) 代表取締役社長 加山 順一郎氏
おひとり様
10,000円
4月24日(金)
13:30
|
16:15
G エネルギー事業の最前線~バイオガス&バイオマス発電~
バイオガス発電や木質バイオマス発電といったバイオマス系発電事業は、日本の再生可能エネルギーを担う重要な電源になっています。FIT施行から約7年半が経過し、認定件数は合計約600、その出力は850万kWと再生可能エネルギーでは太陽光発電に次ぐ容量を誇ります。原料の安定化が難しいとされるバイオガス発電、木質バイオマス燃料の安定集荷のヒントなど、最新技術で安定した発電を行う事例等を紹介します。
■事例1「吉野発電所における木質バイオマス利用」(仮)
(株)クリーンエナジー奈良 代表取締役 伊藤 孝助氏
■事例2「縦型乾式メタン発酵事業を通じたエネルギー供給と地域貢献」(仮)
(株)富士クリーン 企画開発部 部長 町川 和倫氏
■事例3「高効率な未利用材(D材)の集荷活動について」(仮)
(株)バイオマスエナジー東海 直原 琢磨氏
■報告「全国木質バイオマスボイラーアンケート調査から分かる業界動向」
日報ビジネス(株) 青木 大地
おひとり様
10,000円

 

 

※セミナープログラムはやむを得ず変更になることがあります。ご了承ください。
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