●東展示棟全ホールで展示、屋外も活発に/出展規模、536社2072小間! |
1992年に「廃棄物処理展」として第一回目を開催、2000年より「NEW環境展」に改称し今回で通算13回目の開催となった。特に今回は屋外会場のスペースが増大し内容も更に充実、多くの実演展示が注目を浴びた。 |
●今回の展示会では会場をアイテム別に13分類
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1. |
破砕・粉砕・攪拌・選別・減容・圧縮関 |
7. |
環境浄化・環境保全コーナー
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2. |
焼却・溶融・熱分解・乾燥・炭化・固化コーナー |
8. |
ヒートアイランド対策コーナー
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3. |
収運・搬送・回収コーナー
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9. |
環境学術研究・TLOコーナー
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4. |
有機性廃棄物処理コーナー
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10. |
各種団体キャンペーンコーナー
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5. |
測定・分析・情報処理・業務支援コーナー
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11. |
環境対応包装・新素材&エコ・グリーン製品プラザ
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6. |
土壌汚染対策・水・液状物・汚泥コーナー |
12. |
海外出展コーナー
※韓国パビリオン(12社1団体14小間) |
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●スウェーデン大使、NEW環境展を訪問
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5月28日、ミカエル・リンドストロム駐日スウェーデン大使がNEW環境展を訪問した。
今回の訪問は、スウェーデンの在神戸名誉領事でもある近畿工業(株)の和田直哉社長の招きに応じてのもの。(株)日報の河村博代表との懇談ではスウェーデンの環境機器メーカーのNEW環境展参加について意見を交換するなど、環境分野における日本とスウェーデンの協力関係の必要性について話し合った。
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●産学連携(TLO)の出展拡充
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26の大学・TLOが情報発信。
次世代技術や応用技術・システムなどを紹介、大きく育つことに期待大。
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●加藤修一環境副大臣、浜四津敏子参議院議員(元環境庁長官)が視察
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5月26日、加藤修一環境副大臣、浜四津敏子参議院議員が視察におとずれた。会場では、特に新エネコーナーを注目し、出展社の声に耳をかたむけていた。
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