開催挨拶
「2016地球温暖化防止展」開催のご案内
「国連の気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)は、第5 次評価報告書の中で、世界の平均気温が長期的に見て上昇傾向にあること、気候に明確な人為的影響が見られること、そして地球温暖化の主因が人間の影響によるものである可能性が極めて高いことを示し、私たちに大きな衝撃を与えました。
一方、気候変動と地球温暖化は、異常気象とも密接に関係し、生態系や水循環・水資源、海洋、農業・食料生産、エネルギーなどあらゆる産業、経済活動に甚大な影響を及ぼしています。我々人類は、その主因と影響の両方に関わりながら、課題解決に向け、真摯に対峙していく必要があります。
本年2015年12月には、2030年をめどとする世界の温室効果ガス排出削減目標が決められることになっています。全世界のほぼすべての国が参加し、国際ルールとして位置づけられるとみられており、日本は、環境先進国として、世界の取り組みをリードしていく使命と役割を担っています。持続可能な社会の実現をめざし、まずは、気候変動・地球温暖化問題と表裏の関係にあるエネルギー対策について、足元の取り組みを加速させなければなりません。
日本には、省エネルギー・新エネルギー技術をはじめ、国家レベル・地域レベルで地球温暖化対策に貢献できる、すぐれた温暖化対策・CO2削減技術があります。
2016年5月24日から27日まで開催の第8回「地球温暖化防止展」は、「CO2削減と新エネ・省エネビジネスの推進!」をテーマに掲げています。この分野での、個々の技術・サービスを広く周知するともに、温暖化ビジネス振興の一助となるよう、努めて参ります。
関係各位におかれましては、同展を是非ご活用くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
一方、気候変動と地球温暖化は、異常気象とも密接に関係し、生態系や水循環・水資源、海洋、農業・食料生産、エネルギーなどあらゆる産業、経済活動に甚大な影響を及ぼしています。我々人類は、その主因と影響の両方に関わりながら、課題解決に向け、真摯に対峙していく必要があります。
本年2015年12月には、2030年をめどとする世界の温室効果ガス排出削減目標が決められることになっています。全世界のほぼすべての国が参加し、国際ルールとして位置づけられるとみられており、日本は、環境先進国として、世界の取り組みをリードしていく使命と役割を担っています。持続可能な社会の実現をめざし、まずは、気候変動・地球温暖化問題と表裏の関係にあるエネルギー対策について、足元の取り組みを加速させなければなりません。
日本には、省エネルギー・新エネルギー技術をはじめ、国家レベル・地域レベルで地球温暖化対策に貢献できる、すぐれた温暖化対策・CO2削減技術があります。
2016年5月24日から27日まで開催の第8回「地球温暖化防止展」は、「CO2削減と新エネ・省エネビジネスの推進!」をテーマに掲げています。この分野での、個々の技術・サービスを広く周知するともに、温暖化ビジネス振興の一助となるよう、努めて参ります。
関係各位におかれましては、同展を是非ご活用くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
日報ビジネス株式会社