TOP
BACK
HOME
｜
開催挨拶
｜
開催概要
｜
出展対象
｜
出展規定
｜
出展要項
｜
過去の実績
｜
出展会社
｜
記念セミナー
｜
｜
出展申込み
｜
アクセス
｜
——NEW環境展大阪を名称変更——
今、世界では、地球温暖化防止対策をはじめとした環境問題が国境を越えた人類共通の喫緊の課題として認識されています。日本においては、新政権が日本の温室効果ガスを2020年までに1990年比で25％削減する中期目標を決め、内外に宣言しました。今後関連する環境産業を振興し、押し上げていこうとする「日本版グリーン・ニューディール」が推進されていくことは明らかです。
しかしながら景気が後退する今、いかに資源を節減し3Rを推進するかは、企業にとって経営的な側面からも、さらに重要となりました。その意味で、質の高い破砕・選別・梱包、焼却といった基本的な技術が改めて注目されています。
中間処理・リサイクル施設が生みだした廃棄物由来の循環資源は、地球温暖化防止という大義のもと、「新エネルギー」「代替燃料」「グリーン製品」などの分野で欠くべからず存在となってきました。なかでも循環資源由来のRPFや木質燃料、使用済みタイヤチップなどに代表される燃料の需要は不況下にあっても衰えを知りません。マテリアルリサイクルの現場でも同様、廃プラスチックを筆頭に〝優先的に使用すべき原材料〟と認識されています。
そのような背景の中で2010年、わが国では改正された土壌汚染対策法が4月までに本格施行される予定です。これまで以上に規制の範囲が拡大され、対応する関連技術への社会的なニーズは急速に高まっていくでしょう。また、土壌の汚染は、大気・水質とも密接な関係にあります。地球環境の保全は、これらへの一体的な対応が求められます。
複雑多様化する環境問題と対峙し、新たな人類の英知を発信し続けてきた「NEXPO／KANNSAI」（NEW環境展・大阪会場改め）は、16周年となる歴史を踏まえ、新たな環境産業のウエーブを関西発から起こし、アジアへ、世界へと送って参ります。
関係者各位におかれましては、この機会に積極的な出展参加を頂きますようお願い申し上げます。
2009年12月吉日
株式会社 日報アイ・ビー
小 田 太 一
All Rights Reserved, Copyright(C) NIPPO CO., LTD.
TOP