昨年12月に「バイオテクノロジー(BT)戦略大綱」及び「バイオマス・ニッポン(BN)総合戦略」が相次いで21世紀の日本をリードする重要な国家戦略として決定されました。何れの国家戦略も生分解性プラスチックを育成すべき素材及び産業として位置づけております。
　本グリーンプラ・シンポジウムでは、「BT戦略大綱」・「BN総合戦略」を策定或いは実施されている方々や、「愛・地球博」・「京都バイオシティー構想」を企画推進されている方々にご講演戴くと共に、環境先進地域ヨーロッパの生分解性プラスチックの現状及び循環型社会の実証を試みた「カッセル・プロジェクト」の経験をご講演戴くことになっております。

■開催日時

：2003年5月29日(木)10:30−16:30

■会　　場

：東京ファッションタウンビル(TFTビル909号室)

・JR臨海線「国際展示前駅」下車、徒歩5分
・新交通ゆりかもめ「国際展示場正門駅」と直結
・都営バス(虹01系、海01系)「国際展示場正門駅」下車、徒歩2分
・水上バス「有明」下船、徒歩2分

　地図はこちらから

■聴 講 料

：1人　1万5000円(テキスト代、消費税含む)

■定　　員

：150名　(定員になり次第締め切ります)

■主　　催

：(株)日報アイ・ビー

■共　　催

：生分解性プラスチック研究会

■お問い合わせ先

：(株)日報アイ・ビー
2003NEW環境展併催 グリーンプラ・シンポジウム事務局　担当：本間
東京都千代田区三崎町3-1-5神田三崎町ビル4階
TEL 03-3262-3464

参加登録の流れ

参加申込書の送付（インターネットまたはFAX） → ご請求書（ご希望の方）聴講券を発送致します。

参加費振込先

(株)日報アイ・ビー　三井住友銀行　浜松町支店　普通 6981576

お願い

※振込手数料は聴講者負担とさせていただきます。
※振込後のキャンセルに関しては一切返金できませんのでご了承下さい。

内容及び講師陣

10:30

講演 1.
「バイオテクノロジー戦略大綱について」
経済産業省生物化学産業課 課長補佐　上村 昌博氏

11:20

講演 2.
「バイオマス・ニッポン総合戦略について」
農林水産省バイオマス・ニッポン総合戦略策定PT　室長　藤本 潔氏

12:20

招待講演 1.
「生分解性プラスチック：ヨーロッパの戦略」
IBAW(ドイツ・生分解性ポリマー＆バイオプラスチック工業会)
会長　Dr. Harald Kaeb氏

13:00〜14:00

(ブレーク)
「昼食及び展示会見学」

14:00

招待講演 2.
「ドイツの循環型社会実証実験：カッセル・プロジェクト(総括)」
プロジェクト・リーダー　Mr. Martin Lichtl氏

14:50

講演 3.
「愛・地球博について」
(財)2005年日本国際博覧会協会　環境G　調査役　松本 繁氏

15:40

講演 4.
「京都バイオシティー構想について」
京都市スーパーテクノシティー推進室　副室長　平竹 耕三氏

16:30

終了