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◆ 記念セミナー ◆


■日 時■

2005年11月10日(木)
午後1時〜3時30分(受付は12時半から)

■会 場■

マリンメッセ福岡2F会議室2(福岡市博多区沖浜町7-1)

■定 員■

定員50人(定員になり次第締め切り)

■聴講料■

1人10,000円

■講 師■

全国清涼飲料工業会専務理事・大平惇氏

■テーマ■

「どう変わるか容器包装リサイクル法」
(明らかになってきた改正点と、包装業界、食品・流通などに及ぼす影響)


盛況裏に開催終了致しました。


参加登録の流れ

参加申込書を必要事項記入の上、(インターネットまたはFAX) → 参加費のお振込(原則として事前支払い) → 事務局受理・事務局入金確認 → 聴講券は開催前にお送りします。
(請求書は申込書受理後にお送りいたします)

参加費振込先

銀行振込先:みずほ銀行 堺筋支店(普通預金) 店番号:511 口座番号:1877957
振込先名義:日報セミナー 代表者:小田太一

お願い その1

締切日間近は大変混雑いたしますので、なるべくお早めにお振込み願います。
また、申込者・参加者名でお振込をされる場合(会社・団体などが参加費をお支払いになる場合以外)は確認に手間取り、入金処理が遅れる事がありますので、振込者名・振込(予定)日は必ずご記入願います。

お願い その2

銀行振り込みされた方は、銀行振込の控えを領収書としてください。
振込手数料は、振込者にて、ご負担くださいますようお願い申し上げます。


◆「どう変わるか容器包装リサイクル法」◆

―審議会で明らかになってきた改正点と、包装業界、食品業界、流通などに及ぼす影響を探る―


 今、包装業界で最も注目されているのが、「容器包装リサイクル法」(容リ法)の改正問題です。
本年は「容リ法」の見直し時期にあたり、産業構造審議会(経済産業省)と中央環境審議会(環境省)では、今秋の最終取りまとめに向け集中審議を重ね、今夏には「中間とりまとめ」に関する意見募集(パブリックコメント)が行われました。年内には法案作成に向けた調整が行われ、平成18年の通常国会に提出される予定となっています。
 見直しに関しては、「拡大生産者責任」(EPR)の範囲や再商品化手法について議論が集中し、特にEPRでは事業者に対し再商品化費用の負担だけでなく、分別収集・選別保管費用についても負担すべきか、否かの議論が行われ、最終取りまとめではその行方が容器包装の製造・利用事業者にとっては最大の関心事になっております。
 そのほか
「容リ法」の見直しでは、「その他プラスチック製」容器包装の再商品化手法で、材料リサイクルが優先とされ、入札の際に一定の優遇措置がとられているが、材料リサイクル優先の見直しや入札制度の見直し、再商品化手法の拡大を求める声もあり、「中間取りまとめ」後も異論・反論で議論が白熱することが予想されます。
 さらには、容器包装の範囲、小規模事業者の適用除外に関する問題やただ乗り事業者対策など、現行法の容リ法は見直しすべき問題が山積み状態です。
 そこで、「福岡食品・包装&リサイクル展」記念セミナーは、包装業界にとって最大の関心事でもあります「改正容器包装リサイクル法」の見直し議論の問題点を取り上げ、「どう変わるか容器包装リサイクル法」と題し、開催することとなりました。
 講師には、現在「包装タイムス」紙上で「容リ法見直し審議会傍聴記」を連載中の、社団法人全国清涼飲料工業会専務理事・大平惇氏にお願い致しました。大平氏は昨春まで、指定法人である日本容器包装リサイクル協会の要職にあり、現在は容リ法の評価検討する農水省の「食品容器包装のリサイクルに関する懇談会」の委員として活躍されています。