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A-PACK 2009 OSAKAは、1958年(昭和33年)に第1回「新しい包装展」として開催以来、今回で37回目を迎えます。 過去の実績にふさわしい充実した内容で包装産業界のさらなる発展と新しい包装需要の創出に貢献します。 |
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【開催のごあいさつ】 |
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前回は2007年4月18日(水)〜21日(土)までの4日間、インテックス大阪で「関西食品産業展」と同時開催されましたが、弊社創業50周年の記念イベントとして多大な評価を賜りました。 振り返れば、高度経済成長の中においては、包装産業も自動化、高速化など生産合理化という使命を追求すると共に、スーパー、コンビニでの販売に効果的な包装技術を提案してきました。包装・物流が日本経済の発展に果たした役割は大きなものがあります。
しかし1990年以降、包装廃棄物がクローズアップされるようになって、包装業界も軽量化、リサイクル化、さらには生分解性樹脂の開発など、様々な分野で努力を重ね、その技術と成果を「A−PACK」で発表してまいりました。21世紀はまさしく循環型社会での包装・物流へのアプローチが大きなテーマとなっております。
食品業界においても、商品保護や販売促進といった機能に加えて、品質管理・安全管理という視点から、クリーンルーム対応機種や表示・トレーサビリティシステムが関心を集めています。 こうしたなか弊社では、「包装・物流・環境対応への最新技術/アジアで拓こう21世紀」をテーマに「A−PACK2009 OSAKA」を、2009年5月20日(水)〜23日(土)までの4日間、インテックス大阪で開催いたします。
2009年ではさらにスケールアップを図ると同時に、キメ細かい対応も図っていきます。 すなわち、包装機械、外装・物流システム、包装資材、容器・フィルムなど従来の出品物に加えて、’09年は段ボールが国産化されて100周年という節目の年となり、これを記念して「紙器・段ボール特設館」を企画しております。また環境配慮型の包装技術を集めた「グリーンパックパビリオン」、ラベル加工の最新技術を紹介する「ラベルパビリオン」、農業ビジネスに対応した「農産物包装ゾーン」、IT新時代のロジスティクスを追求する「NEW物流総合館」、包装フィルムの仕上げ加工技術の全てがわかる「包装フィルム加工関連技術ゾーン」など、出品内容に合わせたテーマを設定してより充実した内容を考えております。
また同時開催の「FOOTE-KANSAI'09」では、品質管理・衛生管理という視点から「検査機器・システムゾーン」を設けております。 つきましては、本展開催につきまして関係各位の絶大なるご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 |
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平成20年6月吉日 株式会社日報アイ・ビー 代表取締役 小 田 太 一 |
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