A-PACK2011 OSAKA
 
 
 
開催挨拶
 
A-PACKは、1958年(昭和33年)に第1回「新しい包装展」として開催以来、今回で38回目を迎えます。
西日本最大級の総合包装展として包装ビジネスの拡大に貢献します。
 

「A-PACK 2011 OSAKA」は、1958年に第1回「新しい包装展」として開催されて以来、今回で38回目を迎えます。この間、高度成長期からバブル経済の崩壊、近年では世界同時不況など様々な経済的背景がありましたが、50年以上の歴史の中で、包装・物流業界での技術開発紹介、需要家との商談の場として少なからず貢献をしてきたと自負しております。

特に1990年以降は、包装廃棄物問題がクローズアップされるようになり、それまでの省力化や合理化システムだけでなく、軽量化やリサイクル化、さらにはCO2削減効果のある包装材など、新たなニーズが生まれてきました。21世紀は、まさしく循環型社会での包装・物流へのアプローチが大きなテーマになっています。

また本展示会はそれまでの「大阪パック」からいち早くアジアの「A」を冠とした「A-PACK」の名称となり、広く海外からの集客を図ってきましたが、今まさに中国などを中心とした「アジアの時代」であり、今後、日本とアジア地区との交流の場は拡大していくと思われます。今回の「A-PACK」のテーマは「包装・物流・環境対応への新技術/アジアで拓こう21世紀」であり、現在のグローバルな社会的ニーズに相応しいイベントといえます。

こうしたなかで2011年5月18日(水)から21日(土)までの4日間、インテックス大阪におきまして「A-PACK 2011 OSAKA」が開催されます。本展では、各種包装資材、機械、物流機器、環境対応関連などに加えて、特別企画として1.紙器・紙工段ボール機械ゾーン 2.シール・ラベルゾーン 3.包装フィルム加工技術ゾーンも設けて、包装加工機材分野の充実を図っていきます。

さらに同時開催として、「食の『安全と安心』を創造する新技術!!」をテーマに「フーテック関西2011」が行われ、ここでは食品加工機から店舗運営システムや、品質管理・衛生管理に関する出展が予定されており、広報計画や入場券も共通のものとなっています。
つきましては、本展開催につきまして関係各位の絶大なるご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 
平成22年7月吉日
株式会社日報アイ・ビー
 
 
 
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