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盛況裏に開催終了致しました。 |
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アジア3Rの重要性が叫ばれる現在、日本の役割が大きく変化してきました。廃プラや古紙、鉄非鉄スクラップなどの再生資源は、中国を中心に市場を拡大。日本からの廃プラ輸出量は、対前年で1割弱の増加率を示しています。
しかし、レアメタルだけは日本国内の「都市鉱山」といわれる廃携帯電話や廃基板がポイントになっています。独立行政法人・材料研究機構の計算によると日本国内の「都市鉱山」の中に、金が全世界埋蔵量の約16%(4万2000t)、銀は約22%(6万t)、インジウムは61%、錫11%、タンタル10%と世界埋蔵量の1割を超えるレアメタルが日本国内の「都市鉱山」を中心に含まれております。また、溶融飛灰の中などに含まれるレアメタルをいかに取り出すかといったリサイクル技術も今後の市場を大きく左右することは間違いありません。
今や、廃基板や液晶などレアメタルが含まれている資源が、日本に多く眠っています。特に、九州はアジア諸国に対して「地の利」がよいこともあり、アジア3Rの拠点として今後、大きな使命を果たしていくことが期待されています。九州発の「アジア循環マーケット」を紹介するとともに、今後の動きを探求します。
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日 時 |
2008年11月14日(金)13:00〜16:45(受付は30分前から) |
会 場 |
マリンメッセ福岡・大会議室(福岡市博多区沖浜町7-1) >>アクセスはこちら |
受講費 |
お一人様 8,000円(テキスト・税込み) ※振込手数料別 |
協催 |
(社)福岡県産業廃棄物協会 |
問い合わせ先 |
(株)日報アイ・ビー セミナー事務局 TEL:06-6262-2426 FAX:06-6262-2427 |
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13:00〜13:10 |
開会挨拶 (社)福岡県産業廃棄物協会 会長 梅田佳暉氏 |
13:10〜14:00 |
基調講演[1] 「アジア循環資源マーケット」 日本貿易振興機構アジア経済研究所 主任研究員 小島道一氏 |
14:00〜14:30 |
基調講演[2] 「九州発、レアメタルなど再生資源動向 〜K-RIP事業などを通じたアジア諸国との係わり」(仮称) 九州経済産業局 資源・エネルギー環境部 課長 西孝之氏 |
14:30〜15:00 |
基調講演[3] 「レアメタル事業の必要性」(仮称) (レアメタル福岡)北九州市立大学 国際環境工学部 エネルギー循環化学科 教授 大矢仁史氏 |
15:10〜16:45 |
パネルディスカッション(パネラー各15分発表) 全登壇者によるディスカッション 「アジア3Rの九州の役割と事業化」
コーディネーター (社)福岡県産業廃棄物協会会長 梅田佳暉氏
追加登壇者
◎廃プラ事業者:(株)大都商会九州 専務取締役 和田孝雄氏
◎スクラップ事例:週刊「循環経済新聞」記者 渋谷和義 |
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※講演内容等は2008年10月31日現在のものです。 日時・テーマ・講師等は予告なしに一部内容が変更する場合がございます。ご了承下さい。 |
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受講登録の流れ |
参加申込書を必要事項記入の上、事務局に送信(インターネットまたはFAX)→参加費の振込(原則として事前支払い)→聴講券は開催前にお送りします。(請求書は申込書受理後にお送りいたします) |
お願い その1 |
締切日間近は大変混雑いたしますので、なるべくお早めにお振込み願います。
また、申込者・参加者名でお振込をされる場合(会社・団体などが参加費をお支払いになる場合以外)は確認に手間取り、入金処理が遅れる事がありますので、振込者名・振込(予定)日は必ずご記入願います。
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お願い その2 |
銀行振り込みされた方は、銀行振込の控えを領収書としてください。 振込手数料は、振込者にて、ご負担くださいますようお願い申し上げます。 |
お願い その3 |
振込み後のキャンセルに関しては基本的にご返金できませんのでご了承下さい。 |
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※本セミナーにお申込いただいた方の個人情報は、今後、当社の定期刊行物、書籍、イベント、セミナー、各種サービスのご案内させていただくことがございます。無断で第三者に提供されることはありません。
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