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温室効果ガス排出削減など地球温暖化防止も主要テーマとなる2008年の主要国首脳会議「北海道洞爺湖サミット」が、いよいよ7月7日から9日まで開催されます。
これに先立ち日報アイ・ビーでは、世界最大規模の環境リサイクル総合展示会「2008NEW環境展」に合わせ、6月4日〜6日の3日間、特別包装セミナー「包装NEW環境塾2008」を開催することになりました。
「包装と環境問題」について深い洞察力と見識を持つ国内有力包装企業や包装需要家など、各界のエキスパートを講師に招き、日本の包装産業が進むべき方向性について、厳選された6テーマで多角的に探ります。
今後、あらゆる方面でボーダーレス化が加速するものと予想される中、持続可能な事業発展を願う包装ビジネス関係者にとって、まさに必聴の集中セミナーと言えるでしょう。この機会を是非ともご活用下さい。 |
■日 時 |
:平成20年6月4日(水)・5日(木)・6日(金) |
■会 場 |
:東京ビッグサイト会議棟6階(東京・有明) |
■受講費 |
:1講座1人10,000円(消費税込・振込手数料別) ※前納制・銀行振込 |
■特 典 |
:お申し込み人数分の「2008NEW環境展」特別招待券(1枚1,000円相当)を進呈 |
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盛況裏に開催終了いたしました! |
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【 プログラム 】 |
6月4日(水) |
【講座A】 10:15〜13:00 |
「包装企業が果たすべき環境責任」 |
(1)「東洋製罐の環境に対する取り組み」 東洋製罐(株) 資材・環境本部環境部課長 政木敦夫氏
(2)「大日本印刷におけるサスティナビリティ社会への取り組み」 大日本印刷(株) 包装事業部環境対策室エキスパート 大熊修氏
(3)「循環型社会実現に向けたトッパンの想い(仮)」 凸版印刷(株) エコロジーセンター部長 北嶋信幸氏 |
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【講座B】 14:00〜16:45 |
「小売流通業界が挑戦するサステナブル包装最前線」 |
(1)「バイオプラ容器採用を含むユニーの環境対応方針(仮)」 ユニー(株) 業務本部環境部長 百瀬則子氏
(2)「ウォルマートに見られる包装のサステナビリティについて」 (株)パッケージング・ストラテジー・ジャパン 取締役社長 有田俊雄氏 |
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6月5日(木) |
【講座C】 10:15〜13:00 |
「バイオ時代の包装新展開:PLAに続くビジネスチャンスを探る」 |
(1)「バイオマスプラスチックの新たな動向」 財団法人バイオインダストリー協会 事業推進部部長 大島一史氏(工学博士)
(2)「サトウキビからバイオエタノールとパッケージ原料を採取する事業展開」 NPO法人非木材グリーン協会 専務理事 守屋浩氏
(3)「ニッポンの資源"コメ"を使ったプラスチック開発」 アグリフューチャー・じょうえつ(株) 代表取締役社長 大野孝氏 |
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【講座D】 14:00〜16:45 |
「変革期を迎えた家電・精密機器包装の環境対応」 |
(1)「家電業界の3R包装改善事例」 社団法人日本電機工業会 包装委員会委員長 武田正臣氏
(2)「紙製通い箱を活用した精密機器向けビジネスモデル」 スターウェイ(株) 代表取締役社長 竹本直文氏 |
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6月6日(金) |
【講座E】 10:15〜13:00 |
「欧州環境先進国の包装&リサイクル事情」 |
(1)「ドイツにおける容器包装リサイクルの理想と現実」 在日ドイツ商工会議所 会員サービス部部長 林哲裕氏(ヨーロッパ文化史博士)
(2)「EU(ベルギー、フランス)のプラスチック容器包装リサイクル」 日本容器包装リサイクル協会 プラスチック容器事業部部付部長 浅川薫氏
(3)「Renewable for Sustainability−持続可能な社会に向けてのテトラパックの取り組み−」 日本テトラパック(株) 取締役 環境本部本部長 鈴木靖浩氏 |
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【講座F】 14:00〜16:45 |
「需要家発・消費者向けパッケージの環境設計」 |
(1)「エコクリップソーセージの開発背景」 日本水産(株) (新)八王子総合工場長 浜田晋吾氏
(2)「LC-CO2評価を含む味の素グループの容器包装における環境に配慮した取組み」 味の素(株)生産技術開発センター 包装基盤技術グループグループ長 小林義浩氏 |
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